〜Kei.I〜(Kei side) ページ10
ご飯も食べ終わってゆっくりしてるAちゃんを呼ぶ
慧「こっちきて?」
A「ん?どうしたの?」
不思議そうな顔をしてるAちゃんを
俺の前に座らせて後ろから包み込む
ふわっと俺と同じ柔軟剤の香りがして
また幸せな気持ちになる
慧「Aちゃん?いつもありがとうね?」
A「え?急にどうしたの?」
少し困ったような照れたような表情をする
それすらも愛おしい
もう一度ぎゅっと抱きしめて
慧「Aちゃんはわかってないなぁ、俺がどれだけAちゃんに癒されてて救われてるか」
A「そんなの、、私も一緒だよ」
そう言って俺の手をぎゅっと握ってくれる
慧「さ、どこかお出かけしようか」
A「どこにも行かなくていいよ?」
慧「遠慮しないでいいんだよ?」
A「遠慮なんかしてないよ?慧がいればそれでいいの」
そんな嬉しい事を言ってくれる君は
恥ずかしいのか下を向いてしまった
慧「Aちゃん?Aちゃーん?こっち向いて?」
A「なに?」
って恥ずかしそうにこっちを向いてくれた
もう何もかもが愛おしくて
こっちを向いた瞬間
触れるだけのキスをした
Aちゃんはもっと顔が赤くなっちゃったけど
そんな可愛い姿を見てまた癒される
さて、今日はどこにデートに行こうかな?
NEXT♡Y.N
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作者名:ゆうあ | 作成日時:2017年7月26日 3時