信頼 ページ7
「何の音…！？」
「行くぞ」
音がしたほうへ走り出す。
あの方角はさっきの豪邸だ。
走り続けてると見えてきた…おそらくダツゴク。
「ぎゃはははは！！ひっさしぶりに殺せる！！」
タコの"個性"だろうか。
たくさんの足で人を捕まえていた。
さっきの女の人もいる…！
「俺が頭からぶち抜いてやる！」
爆豪くんがダツゴクの頭上まで飛んだ瞬間、それに気付いたダツゴクが捕まえてた男の人を自分の頭に持って行った。
「くそ、拘束するしかねェか」
「氷結はだめ、巻き込んじゃう！私が拘束する」
"
私を中心に直径2キロまでピンク色の霧が広がる。
"
地面から生やした蔓でダツゴクを拘束した。
「爆豪くん！救出優先！」
「わーってる」
力強すぎて引きちぎられそう。
もっと生やして拘束を強くしないと。
爆豪くんと焦凍くんが捕まってる人たちを救出しているとまた暴れ出そうとするダツゴク。
「離せヒーロー共が！！！」
「きゃああああ！！」
さっきの女の人を捕まえた足でその人たちの豪邸を潰そうと腕を振り上げた。
けどその腕は焦凍くんの氷結で止められる。
「A！全員逃せ！」
「おっけー！」
"
この技はホークスの剛翼を真似て作ったもの。
大量の薔薇の花びらを操り、救出した人たちをダツゴクから遠ざけた。
そして焦凍くんが壁を作って安全を確保。
中で爆発音が聞こえる。
「あ、あの…！」
「ここにいて、私たちがこの壁の向こうで戦います」
怯える女の人にそう言って氷の壁を越えた。
…んだけど必要なかったみたいだ。
ダツゴクはすでに焦凍くんの氷結で拘束されてた。
「さすがうちのツートップ！」
「コイツと一緒にすンな」
「警察に連絡するか」
怪我人いないか確認しないと。
もう一度壁を越えて救出した人たちの元へ向かった。
「敵は拘束されました。もう大丈夫です。
怪我をした人はいますか？」
数人軽傷を負ったみたいで簡単な処置をした。
このくらいなら数日で治るだろう。
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ちらす(プロフ) - 神夜さん» コメントありがとうございます♡コメントいただくともっと更新するのが楽しくなるのですごく嬉しいです(^^) (11月10日 1時) (
レス) id: 76c578a8dc (このIDを非表示/違反報告)
神夜(プロフ) - 本当に大好きな作品で今までコメントはしない勢だったんですが思わずしてしまいました♡これからも更新たのしみにしております♡ (11月9日 21時) (レス) @page13 id: 7a3da2a4c7 (このIDを非表示/違反報告)
ちらす(プロフ) - 頭おかしい人間8号さん» いつもありがとうございます♡今までで一番早く続編に移行しました(笑)楽しんでいただけるようがんばります！ (11月1日 1時) (レス) id: 673d919b26 (このIDを非表示/違反報告)
ちらす(プロフ) - 月姫さん» ありがとうございます♡楽しくてすぐにお話がいっぱいになっちゃいます…(笑)絶対に完結まで続けますのでこれからもよろしくお願いします(^^) (11月1日 1時) (レス) id: 673d919b26 (このIDを非表示/違反報告)
頭おかしい人間8号 - 続編おめでとうございます！8章？なのか？が始まったのが昨日のことのように感じる、、、これからも更新頑張ってください！ (10月31日 22時) (レス) id: aaa997ad31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらす
| 作成日時：2023年10月31日 13時
