作戦 ページ40
「おーい、A！」
名前を呼ばれた気がして目を開けた。
…めちゃくちゃ寝てた。
爆豪くんは私の親友じゃん。って思った後から記憶が何にもない。
「かっちゃんの膝寝心地いい？悪そうだけど」
「でんぴ…」
「もうすぐ晩ご飯よ」
「…え？」
まって、私たぶん16時くらいから寝てたけど。
時計を見ると18時。
2時間もぐっすり寝れた…
慌てて起き上がると爆豪くんの肩に頭をのせて寝てたはずなのにいつの間にか爆豪くんの膝に頭をのせて寝てた。
「…爆豪くんも寝てたの」
「うん、ふたりでぐっすりだったな」
「…んあ…」
爆豪くんの顔をじっと見てると目が空いた。
うわ…寝起きぽやぽやしてて赤ちゃんみたい。
「ばくご…かっちゃんかわいい」
頭をよしよしと撫でるとだんだん覚醒してきたかっちゃんにしばかれた。
…かっちゃんタイム終わりか。
「爆豪くん膝痺れてない？」
「んな柔じゃねェわ」
「ですよね」
おかげで久しぶりに深い眠りが出来たっぽい。
寝不足なのは変わらないけどちょっと元気になった。
「でんぴも爆豪くんの膝で寝てみな？」
「俺がしたら永遠の眠りにつかされるじゃん」
「それもそうだ」
とりあえずご飯食べよう。
爆豪くんにお礼を言って響香とヤオモモのとこへ行く。
「あら、妖花さん…顔色が少し良くなりましたわ」
「ほんとだ、死にそうな顔してたのに」
「いや、どんな顔」
晩ご飯を食べながら爆豪くんに膝枕してもらった話をした。
まあ、いつの間にか膝に落ちてたんだけどね。
「へぇ、寝心地良かった？」
「爆豪さん鍛えられていますものね…硬そうですわ」
「うーん…でもめっちゃぐっすり寝れたよ」
「へえ、じゃあ良かったんじゃん？」
そうかな、どうだろ。
ああ…ブロッコリーを見ても出久思い出しちゃうな。
「エンデヴァーから連絡来た」
なんて思ってると焦凍くんが声を上げた。
…たぶん、出久が雄英の近くにくるってことだ。
「よし、明日作戦を実行する！」
明日、やっと出久に会える。
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ちらす(プロフ) - 神夜さん» コメントありがとうございます♡コメントいただくともっと更新するのが楽しくなるのですごく嬉しいです(^^) (11月10日 1時) (
レス) id: 76c578a8dc (このIDを非表示/違反報告)
神夜(プロフ) - 本当に大好きな作品で今までコメントはしない勢だったんですが思わずしてしまいました♡これからも更新たのしみにしております♡ (11月9日 21時) (レス) @page13 id: 7a3da2a4c7 (このIDを非表示/違反報告)
ちらす(プロフ) - 頭おかしい人間8号さん» いつもありがとうございます♡今までで一番早く続編に移行しました(笑)楽しんでいただけるようがんばります！ (11月1日 1時) (レス) id: 673d919b26 (このIDを非表示/違反報告)
ちらす(プロフ) - 月姫さん» ありがとうございます♡楽しくてすぐにお話がいっぱいになっちゃいます…(笑)絶対に完結まで続けますのでこれからもよろしくお願いします(^^) (11月1日 1時) (レス) id: 673d919b26 (このIDを非表示/違反報告)
頭おかしい人間8号 - 続編おめでとうございます！8章？なのか？が始まったのが昨日のことのように感じる、、、これからも更新頑張ってください！ (10月31日 22時) (レス) id: aaa997ad31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらす
| 作成日時：2023年10月31日 13時
