35話 ページ37
すると、しょーちゃんが私を抱きしめてくれた
翔:「辛いかもしれない。でも、俺達は何もすることが出来ない。」
A:「和、大丈夫かな…」
翔:「大丈夫に決まってる^^ニノだもん!」
A:「和の両親、遅いね…」
翔:「…来ないよ。」
A:「えっ?」
翔:「ニノの両親は、ニノの存在をずっと否定し続けてきたから。」
すると、ライトが消えた
A:「先生!!!和は?!」
医師:「一命は取り留めましたが…」
翔:「…」
医師:「意識が戻るかどうか…」
翔:「それって、植物状態になるって事ですか?」
医師:「はい。」
A:「…先生、和は?」
医師:「付いてきて下さい。」
翔:「Aちゃん、きっと大丈夫だよ!!!だって、ニノだからさ^^」
私達は、和のいる病室に来た
医師:「傍にいてあげて下さい。」
A:「かず、ごめんね…。」
和は、何もしゃべらない
A:「それと、ありがとう。守ってくれて」
翔:「…。」
A:「私も、和の事……好きだよ^^」
翔:「!」
A:「私、和の所に毎日来るからね。一人じゃないよ。」
和は、何も返事をしてくれない
A:「和、お願いだから…目を覚まして…」
翔:「…Aちゃん…」
やっぱり、神様は不公平だ
私に、幸せはやってこない…
一生
これからもずっとね…
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みっくん - みたよww (2012年8月27日 13時) (レス) id: 8e5e1b2dab (このIDを非表示/違反報告)
末薔薇亜津 - 利菜さん» ありがとうございます!!! (2012年8月15日 12時) (レス) id: b74422421e (このIDを非表示/違反報告)
利菜 - 面白いね (2012年8月14日 15時) (レス) id: 49d6b87800 (このIDを非表示/違反報告)
末薔薇亜津 - やまだゆうり!さん» やまだゆうり!さんは、夏休みに部活とかありますか? (2012年8月11日 11時) (レス) id: b74422421e (このIDを非表示/違反報告)
末薔薇亜津 - やまだゆうり!さん» ありがとうございます!私自身も、ニノのキャラが気にいっています! (2012年8月7日 20時) (レス) id: aa86bd42cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:末薔薇亜津 | 作者ホームページ:http://yaplog.jp/akkun1224/
作成日時:2012年7月29日 22時