十八話 ページ20
陽「ううう…」
朝です。まだ五時半。
でも、起きなきゃ。朝ごはん。
とみたんと白服さんの手をどけて、起き上がる。
inキッチン
陽「きょうもハレバレ〜♪」
ぜ「お、いい匂いすんな思っとったら今日は朝から炊き込みご飯か!うまそやな〜。手伝うで〜。」
陽「あ、ぜあちゃん。手伝うだなんて。」
ぜ「いやいや、手伝いたいねん。」
陽「…じゃあ、味噌汁作ってくれませんか?」
ぜ「りょーかい!!」
グツグツ ザクザク
陽「味見してくれます?」
ぜ「米一粒だけか!?」
陽「嘘ですよ。」
ぜ「お!美味いわ〜。」
陽「良かったです。じゃあ、皆起こしてきますね。」
ぜ「じゃあ朝食の準備しとくわ。」
in寝室
陽「入りますよーってなんじゃこりゃ。」
まあぷんちゃんは普通ですよ。なぜかピシッとしてるけど。
問題は二人だよね。抱きしめあってるんですよ。
そういう関係だったんだ…。
陽「ぷんちゃん起きて。(小声)」
気「ん、おはよう〜。」フニャ
フニャって!?すごく可愛いんだけど!?
今日一日どんなことがあっても私大丈夫!!
気「てかなんで小声なんや?」
陽「えっとそれはですね、あれです。」
二人を指差した。
気「…何年間も一緒にいたけど、そんな趣味だとは思わんかった。」
困った顔になるぷんちゃん。ヤバいぐらい可愛いです!!
冷静になれ私!!
陽「ゴホン…どうします?」
気「ほっとこか。」
陽「そうですね。じゃあもう朝食ぜあちゃんが準備してくれると思うんで、いきましょっか。」
気「あ、今日昼間から全員集まってレッスンするから、あれやったら一緒にいこか。」
陽「分かりました。」
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ゆっちゃん☆のぞみん推し - 来てみましたよ!今日は、時間がなくて読めませんが暇な時に読みますね〜! (2015年4月26日 22時) (レス) id: c2285511d5 (このIDを非表示/違反報告)
おまめ(プロフ) - はじめてです!あ、野崎さん推してます? (2015年4月19日 9時) (レス) id: 06adb8a19b (このIDを非表示/違反報告)
光り - はじめまして、ですよね!LIARの野崎さんかっこいいですよね! (2015年4月18日 22時) (レス) id: 9ab5962f6d (このIDを非表示/違反報告)
おまめ(プロフ) - 愛佳音さん» ありがとうございます!!更新頑張ります!! (2015年4月7日 15時) (レス) id: 7dced42b31 (このIDを非表示/違反報告)
愛佳音(プロフ) - 小説めっちゃ面白いです! (2015年4月7日 15時) (レス) id: b6ef64e400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おまめ | 作成日時:2015年4月2日 11時