二十度目の、 ページ22
貴方side
『いや、待って。ほんとに待って。
…わんもあぷりーず??』
「いやだから、今日の22時に予告出してた。」
なお、現在の時刻は午後9時28分である。
…ンンン、つまり君はどうしたいのかな?
『…おう、それで?』←
既に放心状態な私と、眠そうにうとうとし始める快斗。
待って、あんたついさっきまでバラエティ見ながら爆笑してたよね?
まじでその切り替え精神は尊敬するよ。
「んー、予告キャンセルしよっかなー。」
『いや行けよ。今すぐ。
どうせ下調べはしてるんでしょ?』
「…んじゃさ、行く代わりにおめーも一緒に来いよ。」
『うん、ちょっと何言ってるか分かんないや。』
爆弾発言も慣れたもんだよね、うん。
「よっし、そうと決まれば出発だな!」
『一人で行ってください。』
「おめーはこの屋上で待っててくれるだけで良いからな。」
『そうだね、まずは人の話をちゃんと聞くことから覚えよっか。』
既に諦めかけている私を他所に、意気揚々と準備を始める快斗。
…今の心情を一言で表そう。
✕どうでもいい
✕とうにかなれ
○どうにでもなれ
もう私は知らんよ。
屋上てスマホでも見ながら待っとくよ。←
その結論を出し終えた時には、既に快斗の準備は終わっていた。
その後、ホテルのロビーでイケメソにスマホを要求する幼女の姿が目撃されたとかされてないとか。←
ーーー
はい、皆さんお久しぶりです。
草刈機から除草剤に退化した作者です()
まずはですね、経緯を説明させてください←
何があったかと言うとですね…。
ついにやってきやがったんですよ、あの日が。
そうです、テスト週間です。
うわあぁ、期末だよおお()
数学がもう宇宙語にしか聞こえません。
てなわけで、この土日は更新が遅れるかもですがご了承ください。
テストが終わったらまた平常の更新に戻そうと思うので、それまでどうかお待ちください(土下座)
156人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「怪盗キッド」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:除草剤 x他2人 | 作成日時:2019年6月8日 9時