１５１羽 ページ21
「(やっぱり可能性は当たってた。日向には絶対あの長身のMBが着いてる。
大方�爛棔璽襪犬磴覆�て１０番を追え�瓩辰討いΕ好織鵐垢�な。
それで日向のスパイクをとめられなくても言い。ただコースをなるべく絞らせるって魂胆。
……でも、打ちの攻撃は日向だけじゃないんだよねぇ。)」
相手のサーブを田中が拾う。
セッターへボールが移動する間に、長身のMBはやはり日向に着いた。
その他のスパイカーへはそこっている二人で対応する。
「(でも、旭さん相手に二枚ブロックはちょっとなめすぎてるかな)」
「(うちのエースとめるなら)
鉄壁でももってこいや！」
東峰は二枚ブロックをぶっ飛ばして点を決めた。
・
その後も東峰の攻撃使用率が増え、その攻撃やブロックなどで点を重ねて、１９対１７と、やっとの思いで二点差を広げて見せた。
「よし！ここがチャンスだ！勢いに乗るぞっ！！」
「おす！！」
「粘りの和久南！こっからが真骨頂だぜ！！」
「うぇーい！！」
「向こうの主将も中々の土台っぷりですねぇ！」
「チームメイトのこと良く分かってるって感じですね。」
「あぁ。前回が�猴靴哭畭亰茲覆蕁帖頂２鶚犲臂�対決�瓩世福�」
・
ラリーが何本も何本も続いた。
これほど続くのも珍しい、と言うくらいに。
「(このラリー……取ったほうに流れが来る)」
見ているほうも胃が痛くなるようなラリーを見ながらAはそう思う。
この流れ……取りたいところ。
主将の男がまたブロックアウトを狙ったスパイクを打った。
それを澤村がなんとかあげて、さらにそれを西谷がコート内へつなぐ。
「ラスト！」
いろいろな人物がそう叫ぶ。
ボールはネットイン。烏野の得点へ繋がった。
――だが。
「大地さん……？」
田中の不安と焦りの交じり合った言葉が、静かな空間に響いた。
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もち - 初コメ失礼します。あの、セットポイントとマッチポイントの違いはご存知ですか？所々間違っています。凄腕マネという設定なら、そういうのはキチンとされた方が良いのでは…？ (2020年8月9日 13時) (
レス) id: 9c382bbadc (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - 135話で、角川の長身選手の身長が１ヶ所だけ間違えて書いてあります。 (2019年8月24日 11時) (レス) id: 17d30bab42 (このIDを非表示/違反報告)
魂祐 - 黄金川が正しいです (2017年6月6日 11時) (レス) id: f41f51613c (このIDを非表示/違反報告)
rina(プロフ) - 面白いです！155羽はどこに行ったんですか？ (2017年1月27日 23時) (レス) id: b2365399a8 (このIDを非表示/違反報告)
赤兎リエ輔 - 雪氷さん» 楽しみに……！ありがとうございます！光栄でござる(*´｀)← 好きと言ってもらえて嬉しいです！投票もコメントもありがとうございます！！ (2016年8月9日 23時) (レス) id: 9a5c590feb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤兎リエ輔
| 作者ホームページ：http://nekomoti
作成日時：2016年8月4日 4時
