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アパートのドアを開ける
と同時に変な匂いがした。
お隣のジミンだな。
JK「ジミニ」
JM「ヒョンを付けなさいヒョンを」
JK「ジミニャーノ」
JM「!?」
JK「ジミナ、また変な匂いがするよ」
そう言って、恐らく原因の
ぼっこり穴が空いた天井を指差す。
JM「うわぁ。今回のは結構痛いな」
ジミンの家はボロくて、同じアパートなのに何でこんなに違うのか聞いたら、
「実は5人で住んでるんだ」
って言われて、この人やばいと思った。
確かに5人で住んでたらボロボロになるかもしれないけど、
あんまり信じてない。
JM「修理終わったばっかりなのに・・・
あ、そういえば、
まだ追いかけてんの?
コーヒーさん」
コーヒーさんとは、僕が愛してやまない女性のことだ。
本当は名前何てチキンすぎて知らないんだけど、
いつもコーヒーを持ってるからそう呼んでる。
JK「軽々しくその名を呼ばないでください。
コーヒーさんは昨日、スマホを変えてました。
機種はiPhone7で、手帳型のカバーを付けてました。
カバーはコーヒー色で、髪色とよく似合ってました。」
僕は昨日みたコーヒーさんを思い浮かべた。
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作者名:コーヒーさん | 作成日時:2020年7月30日 8時