- ページ13
ギンセツオレンジ「この勝負、貰った!!…フローズンエクストリームノックアウト!」
冷気を纏うグローブで右ストレートをアマロにお見舞いする。すると、パンチを食らった場所から凍り付き、動かなくなってしまった。
ギンセツオレンジ「はぁっ!!!」
最後にもう一度拳を打ち込む。
アマロ「うわあああ…!!!お前みたいな貧弱に負けるなんて…無念…」
氷の塊となったアマロは砕け散る直前、断末魔を響かせる。
リングアナウンサー「スノーマンが、スノーポリスアリーナ救いました!!」
ギンセツオレンジ「決まった…!!決まったで!!」
国王「ギンセツオレンジさん、助けてくれてありがとうございます。貴方は、シャムウェストの英雄です。」
拘束が解かれた国王の元へギンセツオレンジは駆け寄り、ギュッと手を握った。
ギンセツブラック「ターゲット、撃退。RM-��16、戦闘終了します。…オレンジ、無事でよかった。」
ギンセツホワイト「一時はどうなるかと…」
ギンセツオレンジの元に駆け寄るブラックとホワイト、それに続いて6人や、カメラを構えた記者たちもやってきた。
ギンセツブラック「…眩しい…」
四方からストロボがチカチカし、ブラックは少し機嫌が悪いご様子であった。
地下要塞 後日
ラウール「皆、お疲れ様!」
レン「おかえり。」
仕事を終えたショウタ、タツヤ、ヒカル、リョウヘイが戻ると、テーブルの上には豪華な料理が少しずつ並べられていた。リョウタとダイスケが腕を振るい、レンとラウールは配膳のお手伝いの最中である。
ショウタ「どうした?凄い気合の入りようだけど。」
リョウタ「前祝いだ。」
ダイスケ「コウジの勝利は確信してるからね!」
リングアナウンサー『ムエタイチャンピオンシップ、選手の入場です!!』
コウジが出場する試合は再試合が行われた。8人はモニターの前で豪華な食事を囲みながら、彼の試合の動向を見守る。
レン「コウジ!!勝て!!」
ショウタ「めちゃくちゃテンションたけえな。」
レン「…戦い見るの、とっても面白い…」
リョウヘイ「戦闘用アンドロイドだもんね。」
ラウール「いよいよだね…!」
ダイスケ「行け、コウジ!スノーマンの未来はお前に掛かってる!!」
タツヤ「ははっ!大げさだな〜でも、ワクワクするね。」
リョウタ「始まるぞ…」
ヒカル「コウジ、カッコいいところ見せてくれ!」
素能玉雪「頑張るすの!!」
ヒカルの膝の上にいる素能玉雪は、お手製のオレンジ色の旗を振って応援していた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アドク(プロフ) - snowさん» コメントありがとうございます。変更しておきました、よろしくお願い致します。 (2020年10月5日 0時) (
レス) id: 818245d669 (このIDを非表示/違反報告)
snow(プロフ) - 13ページのラウール「いよいよだね…!」のあと1行あいてないです！次の編集するときに確認してください！指摘失礼します！ (2020年10月4日 10時) (レス) id: 26186c7a56 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アドク | 作成日時：2020年10月3日 9時
