7th Snow 新たな結晶、はじまりの物語 ページ5
雪氷発電所 カフェ ネージュ 12時
ショウタ「いやあ、最近本当に平和だよなあ〜」
タツヤ「出動回数、減ったよね。」
リョウヘイ「そういえば知ってる?」
タツヤ「何?」
リョウヘイ「第六惑星エオノスで、戦闘用アンドロイドが開発されたらしいよ。」
ヒカル「それ、ニュースで見た!」
リョウヘイ「しかも、一部地域では試験的に導入されるって話。」
ショウタ「マジ?」
リョウヘイ「マジ。まずは軍事関係と研究施設に使われるんだってよ。もう購入者が居るらしい。」
ヒカル「スノーポリスに導入したら、ディスドールも逃げ出すんじゃない?」
ショウタ「そりゃあ、いい考えだよな。」
ダイスケ「はい、お待たせしました〜…アンドロイドが何だって?」
料理を運んできたダイスケも話に交ざる。
ショウタ「エオノスで戦闘用アンドロイドが開発されたんだよ。」
ダイスケ「そうか…スノーマンに、美少女のアンドロイドが入ったら凄いよね。ヒーローって必ず女の子1人は居るじゃん?」
タツヤ「特撮にありがちな追加戦士か。」
ショウタ「追加戦士はさすがに無いでしょ。」
ダイスケ「夢くらい見させてくれよ…!!」
職員「すいませーん!」
ダイスケ「はーい、少々お待ちください!…じゃ、俺はここで。」
他の来店客の職員に呼ばれ、ダイスケは早歩きでその場を去って行った。
リョウヘイ「一目見てみたいな〜戦闘用アンドロイド…」
ビルの地下室
ジェイド「マオ、お前はやはりもう一度休みを取った方が良い。」
マオ「分かりました。でも、このままではジェイド様の野望が果たせないのでは?」
?「何、心配することはないさ。俺が良い人材を連れてきたんだ。」
マオ「ニール、どうしたの?」
ジェイド「その少年は何者かな?」
ハニーゴールドの髪を耳に掛け、大きなサングラスをした黒いスーツの男が微笑みながら、靴音を鳴らしてこちらにやってきた。彼の腕の中には小柄で細身の、均整の取れた容姿をした少年が抱きかかえられている。
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snow(プロフ) - アドクさん» どんな事件なのか楽しみです！スノーマンのライバル登場とか有り得ますかね？ (2020年9月24日 7時) (
レス) id: 26186c7a56 (このIDを非表示/違反報告)
アドク(プロフ) - snowさん» コメントありがとうございます。誰も想像し得ない新たな事件が起こる予定ですので、乞うご期待ください！頼もしいコメントも嬉しいです。 (2020年9月24日 1時) (レス) id: 29d5eecdb7 (このIDを非表示/違反報告)
snow(プロフ) - この物語を最初から読んでいるsnowです！いつも楽しんで読ませていただいています！今後の展開が楽しみです！私もスノ担なので何かメンバーについて不安なことがあったら聞いてください！ (2020年9月22日 20時) (レス) id: 26186c7a56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アドク | 作成日時：2020年9月22日 19時
