最凶最悪の呪詛師【呪術廻戦】【男主】

番外編霊王が支配する世界【4】 ページ36

悟「どーこが美しいんだか」

城壁を見てそう呟く

恵「先生前に出ないでください」

悟「あんな狂った国…作り上げやがって」

恵「先生」

悟「はいはい分かってるよ」

彼らは呪術師、霊王に唯一逆らうことが出来るもの達

悟「悠仁は？」

恵「隠れてもらってます」

パンダ「おいなんとか食料確保した」

悟「いつも悪いね」

パンダ「いいってことよ」

霊王国の外は寂れていたボロボロのビル、今にも崩れそうな建物、植物は生えたい放題、人は一人も通ってなかった

悟「……霊王国の中を覗いてみた」

パンダ「どうだ」

悟「最悪そのものだ"全国民の魂の半分取られてる"」

林檎を丸かじりする悟

恵「最悪じゃないですか」

悟「その上建物の全てが魂で出来てる」

真希「悪趣味だなおい」

悟「真希、野薔薇は」

真希「霊王配下の呪霊祓って休憩中」

悟「そうか内部からの情報は」

パンダ「不明恐らく連中にやられた」

悟「それは厄介だ…奴ら悠仁を狙ってるみたいだからね」

パンダ「宿儺か」

悟「霊王…いや"斎藤Aが欲しがってたからねあの呪霊の魂を…"」

悠仁「せんせ！」

悟「おー悠仁起きた？ほらご飯」

悠仁「さんきゅ！」

林檎を受け取り食べる

悠仁「……なぁ先生…あの国にいる人達…」

悟「食生活はしっかりしてるみたいだね…"気味の悪いことに"」

悠仁「良かった…」

潔高「五条さん！"地下"を探索していたと思われる呪術師が戻ってきました！！」

悟「出来した伊地知！」

早速みんなでその呪術師の元駆け寄った

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