番外編霊王が支配する世界【2】 ページ34
中央にある近代的な城の王室
「貢物にございます」
Aの配下のもの達が次々と貢物を持ってきていた
『ご苦労、全て宝物庫に保管しておけ』
「かしこまりました」
「霊王様…混沌様が霊王様に逆らったものたちを連れてまいりました」
『通せ』
混沌「おっまたせ主!連れてきたよ〜!」
「ひぃぃぃ!!」
「助けて誰か!!」
「許して!!許して!!」
『そういうなお前たち俺はこう見えて慈悲深いものでな…』
「差し出すものは差し出します!どうか!」
『ならお前たちの魂の半分を俺に寄越せ』
「は、はい!!」
『"その言葉"しっかり聞いたぞ』
魂の半分を抜かれる
「なんと慈悲深い」
「霊王様…霊王様…」
『そのもの達を住処に案内せよ』
「はっ!」
配下の人形たちに連れていかれる
混沌「ぷ、プハハハ!!!!」
ゲラゲラと笑っていた
混沌「あー苦しっ!あいつら最初っから逆らってた癖に!バッカみたい!」
『笑うな奴らも生きるのに必死なんだよ、"まあ命を守る保証はないが"』
"国民たち"から命を狙われることを知らずにのんきに暮らすことだろうと思うと混沌はゲラゲラ笑っていた
混沌「"反乱分子は早めに捕まえないとね〜"」
『"あいつらはまだ見つからんのか"』
混沌「そうみたい〜」
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黒白(プロフ) - 馬鹿ですさん» コメントありがとうございます!頑張ります! (2022年1月29日 10時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
馬鹿です - 文章が完璧過ぎて褒める言葉がない(良い意味で)強いて言うなら超面白いです‼︎更新頑張って下さい‼︎応援してます 前作も見させて頂きました凄く面白かったです‼︎ (2022年1月29日 9時) (レス) @page30 id: 63d4ef1b96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒白 | 作成日時:2022年1月26日 13時