夏油傑ファンだとは言ったがお近づきになりたいとは一言も言ってない！【呪術廻戦】 (ページ5)

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第3話泣きたいページ5

『(ふぁ？！なんで？！なんで惚れるん？！)』

悟「なんであんな残念なやつに…」

傑「"可愛いからだよ悟"」

『(えぇぇぇぇ！！)』

悟「お前…よしその気なら手伝ってやる！」

傑「本当かい？！」

悟「おう！」

『(なんで？！あっ何日も経ってた…)』

頭が痛いお…と頭を抱える横から硝子が現れた

硝子「おーどうした」

『どうしよ…夏油さんが私の事好きって…』

硝子「マジかよ」

『こ、こんな残念な女に魅力が…』

硝子「魅力あるぞ」

『家入さん好き』

硝子「硝子でいいぞ」

『硝子さん！』

抱きつくA

『(ん？視線が…)』

ふと振り向くと傑が固まっている

傑「……」

無言で引き離す

硝子「男の嫉妬は見苦しいぞ」

傑「煩い」

『え、えっと』

傑「ねぇA」

『は、はい！』

傑「私も名前で呼んで欲しいな」

『え』

傑「でないと…この場で押し倒すよ？」

『す、傑さん』

傑「惜しいさん付けは取って欲しいな」

『え』

その場で押し倒されるA

傑「さぁ…」

『す、傑？』

傑「うん、合格」

硝子「おいこらクズAから離れろ」

渋々離れる傑、離れた瞬間硝子に抱きつく

『うわーん！硝子！』

硝子「よしよし怖かったな」

頭を撫でられるA

傑「……A」

泣いてる姿も可愛いなと呟く固まるA、硝子は傑を睨みつける