第7話死柄木弔と黒霧 ページ11
｢ちっチートが｣
2人の男が黒い霧から現れた
『ヴィラン！』
構える幹部たち
ボス｢まあ落ち着きたまえ…なぁナルミ｣
ナルミ｢"相手は戦う気はない"…だから構えるのはやめなさい｣
｢ちっ心読んだのかよ｣
ナルミ｢"丸聞こえなだけよ死柄木弔"｣
弔｢チートが｣
ナルミ｢"好きで持ってるわけじゃないわ"｣
弔｢ふーん｣
ちらりとAを見る
『なんだ』
弔｢…へーチート集団の中に"無個性"いるんだ｣
『悪いか』
弔｢"良く一緒にいられるね無個性の癖に"｣
『別に…』
ボス｢これ以上私の部下を馬鹿にするのはやめてもらおうか｣
弔｢へー庇うの｣
ボス｢"個性"…｣
黒霧｢死柄木弔！｣
弔｢っ！｣
ボス｢"身体強化"｣
弔を殴り飛ばす
弔｢ガハッ！｣
ステ｢……｣
ステは頬をふくらませる
黒霧｢っ！死柄木弔！｣
ステは炎のブレスを出した
弔｢っ！｣
間一髪黒霧によってワープされた
弔｢ちっ…チート共が｣
リナ｢へい！強化しますよ！カラーチェンジ！"ブルー"！｣
説明しよう！髪がブルーになると味方の防御力が上がるぞ！
マグ｢マグマは流石に耐えきれないだろ｣
ボコボコと体から音が鳴る
マリア｢"聖歌"｣
綺麗な歌声を出す、ここで説明しよう！聖歌とは対ヴィランの動きを封じ込めることが出来る技だ！
弔｢っ…あ！｣
黒霧｢っ！！｣
動けなくなる弔と黒霧
カル｢……捕らえた｣
ボス｢さて…オール・フォー・ワンはどこだ｣
拳銃を取り出し弔に向ける
『……日本での拳銃所持は…』
リナ｢あっうんAは黙ってような｣
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作者名：黒白 | 作成日時：2021年10月12日 7時
