科学教師は普通ではない (ページ4)

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第2話化学実験ページ4

ジャズ「えーっと…分量…」

リード「難しい！」

A「出来なかったら宿題な。」

リード「いやぁぁぁぁ！！悪魔！！」

A「悪魔だが？」

サブロ「出来たぞ！これが俺の自信作！」

A「魔力感じる減点。」

サブロ「な？！」

アリス「馬鹿者が…先生これが私の自信作！」

A「面白みがない減点。」

アリス「ぎゃああああ！！」

クララ「これ作ったよ！名ずけて虹色の薔薇！」

A「面白い評価A＋。」

クララ「やったー！！」

アリス「え。」

サブロ「くっ！！この魔王たる己が！！」

ジャズ「えっと俺…宝石作りました！」

A「評価B＋。よく頑張った。」

ジャズ「っ！！はい！！」

サブロ「何故！己はダメなのだ！」

A「面白みがないor難しい実験をしてないからだ阿呆共！というか"楽しんでない"！見ろ！イルマくんを！」

入間「(楽しいなぁ〜。)」

A「楽しんでやっている！"お前ら真剣に悩み過ぎ、楽しんでこれが作りたいという欲を出せ"！科学がどれだけ楽しいのか…その身で感じろ！」

そういうと真剣な顔で科学の本を読み始める入間以外の問題児クラスの生徒たち。

入間「出来ました！石鹸です！」

A「ふむ、香り付けしたな？」

入間「は、はい！」

A「評価S！」

入間「え。」

A「イルマよく楽しんで作ったよって評価Sとする！」

アリス「流石入間様！」

クララ「凄い！入間ち！」

入間「え、えへへ…」