第2話初鍛刀 ページ4
こん｢では初鍛刀といきましょう｣
『なぁこんのすけ大丈夫か』
こん｢大丈夫です！このくらい！｣
鬼丸｢持ち上げてやる｣
こん｢なんとお優しい！｣
涙目になるこんのすけ
『…大丈夫じゃねぇなこれ』
鬼丸｢ああ｣
こん｢鍛刀部屋はあそこでございます｣
こんのすけに案内されるまま鍛刀部屋にたどり着く
こん｢ここが鍛刀部屋でございます｣
『おお…このちっこいのは？』
こん｢妖精でございます｣
『……大丈夫だよな』
妖精に警戒するA
こん｢？大丈夫ですよ？｣
『…そうか』
ほっとするAに首を傾げるこんのすけと鬼丸
『悪かったな警戒しちまって…詫びに金平糖食うか？』
そういって金平糖を渡した嬉しそうに受け取る妖精たち
『…そうか嬉しいか』
もぐもぐと食べる姿に癒されるA
鬼丸｢癒されたか｣
『ああ』
こん｢では！初鍛刀しましょう！｣
『おうよ』
50オールでやってみた
『これでいいんだよな？』
こん｢はい！｣
『ところで聞きたいことがあるんだが？』
こん｢なんでしょう｣
『なーんでうちの鬼丸がボロボロになってるんですかねー？』
こん｢…あ｣
『"本来なら刀装つけなきゃだめなんじゃねぇの？"』
こん｢い、いえあのこれはその…｣
『こんのすけくーん？』
こん｢す、すみませんでしたーーー！！！｣
土下座するこんのすけであった
その後鬼丸を手入れして鍛刀部屋に戻ってきた
『さーて誰だ？』
｢平野藤四郎といいます！お付きの仕事でしたらお任せ下さい｣
『平野藤四郎よろしくな』
平野｢はい！…鬼丸様？｣
鬼丸を見て驚く平野
鬼丸｢……久しいな｣
平野｢お久しぶりです！｣
『(あー平野と鬼丸って面識あるんだっけか)仲良くしろよー』
平野｢はい！｣
鬼丸｢…ん、分かった｣
……
A
なんか…戦いたくなってきた
平野藤四郎
え
鬼丸国綱
は？
こんのすけ
はい…？
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凛音 - 本当に面白いです！続きがめっちゃ気になります！頑張ってください！ (5月6日 8時) (
レス) @page35 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - シディアさん» コメントありがとうございます！アイディアが思いつき次第やります (2021年10月15日 23時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
シディア - 続き待ってます。 (2021年10月15日 23時) (レス) @page35 id: 939d5c7779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒白 | 作成日時：2021年7月24日 11時
