最高の悪魔ルシファー悪魔学校バビルスへ

第31話魔術開発師団 ページ33

ジャズ「お持ちします！」

A「ああ。」

「ルシファー様こちらを！」

A「なってない、やりなおし。」

「はっ！」

団長は涙を流していた。あの有名な魔術開発のプロフェッショナルとも言える人物が来たのだから。

魔術団長「夢のようだ！！」

「夢じゃないんですね？？！！」

魔術団長「そうだ！ルシファー様に認められるような魔術開発頑張るぞ！！」

「「「「「「おーーー！！！」」」」」」

張り切ったそれはもう張り切った。

カルエゴ「凄い張り切りようだが…ってルシファー様？！」

A「ああ、入間がいないから暇なんだ。相手してくれ。」

カルエゴ「あ、相手？」

A「なにか面白い話でも聞かせろ。」

カルエゴ「」

ジャズ「使い魔先生死んだわ。」

カルエゴ「…イルマについてなんですが…」

A「聞かせろ発言を許す。」

カルエゴ「では…"何故イルマを気に入った"のですか。」

A「初歩中の初歩。"あいつは面白い"。」

カルエゴ「お、面白い？」

A「見て飽きない。"かつてのライバル、デルキラ"と一緒にいたような感覚になる。」

カルエゴ「……なるほど。(……"イルマに依存している"なこれは。)」

A「おい茶が飲みたい。」

「た、ただいま！」

カルエゴ「(完全に魔術開発師団をパシリにしている…流石はルシファー様！！)」

入間がいたのなら違うと思いますと言っていただろう…

第32話悪入間→←第30話悪食の指輪

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す