最高の悪魔ルシファー悪魔学校バビルスへ

第22話使い魔とは ページ24

使い魔とは召喚した悪魔に従う魔獣。

ギラ「…グル…」

A「…ん。」

カルエゴ「(…なるほどルシファー様の魔獣は珍しいな。あれ程大人しい魔獣は見たことがない。それに…空間移動出来るのか。いやルシファー様のことだちゃんと躾しているのだろう！)」

ロビン「凄い信頼し合ってる！」

カルエゴ「(馬鹿め…ルシファー様だからこそ出来る偉業。他の悪魔では出来ない偉業！理解出来ないとはまだまだだな。)」

ロビン「じゃあ早速…フリスビーしてみよう！」

カルエゴ「(あほぉぉぉぉ！！)」

A「…………あ"？」

地面が揺れ始める。

A「今お前…俺に命令したのか？」

ロビン「え、え。」

ギラ「……ギャア！！！！」

ロビン「ひっ！！」

カルエゴ「(相手を誰だと！)」

入間「ルシファーくん！落ち着いて！」

A「……だが…」

入間「落ち着いて。」

A「………バルスの者。フリスビーを投げればいいのか？」

ロビン「は、はい！」

A「ん。」

遠くまで投げると見事キャッチするギラティナ。

A「よく頑張った。」

ギラ「ギャア！」

ロビン「ほっ…」

その次の瞬間サブロの使い魔とアリスの使い魔の口から火柱と水柱が出てくる。そう2人は競おうとしていたのだ。

カルエゴ「……粛に！！」

使い魔を一瞬にして地面に沈めた。

カルエゴ「見てられんな。ルシファー様が認めるのはまだ先になりそうだ。」

ロビン「え。でも教師。」

カルエゴ「アホか！！ルシファー様はかつて先代魔王と何度も戦ったお方！！そこら辺にいる雑魚とは違う！！それに…認めてない悪魔に命令されるのは毛嫌う傾向にある。もしキレさせてみろ貴様が死ぬだけではない！周りまで巻き込むのだぞ？！」

ロビン「ひっ。」

カルエゴ「ということだ。それと使い魔だが…」

使い魔について説明が終えた後使い魔を労る悪魔の姿があったそうな。

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