最高の悪魔ルシファー悪魔学校バビルスへ

第1話入学式 ページ3

サリバン「ルシファーが気に入るなんて凄いよ入間くん！」

入間「え、そ、そうなんですか？」

サリバン「ルシファーの名前呼び許してるの！数少ないんだよ？！」

入間「そ、そうなんですか？」

A「"タメ口でいい"。」

オペラ「？！」

サリバン「ありゃ…相当気に入ったんだね。」

入間「う、うん！ルシファー"くん"よろしくね！」

A「………ああ。」

サリバン「いえーい！一緒に入学式撮ろ！」

A「こうか？」

パシャリと1枚写真を撮ったのがきっかけで入間の生活は一変する。彼は傲慢の悪魔ルシファー。他人に命令されるのを物凄く嫌い指図されるのも嫌う。魔力が膨大で魔界で一二を争う実力者である。そんな彼と仲良く写真を撮った日には…こうなる。

「ルシファー様？！」

「すっげー！本物じゃん！」

「え？！隣にいるのイルマって言うの？！」

そう大注目されるのだ。目立ちたくない入間からしてみれば何事と慌てていた。サリバンが孫自慢した原因である。

入間「え？え？」

A「……入間。大丈夫か？」

入間「……目立ってる…」

A「……」

無言で頭を撫でる。その姿を見た周りは思った。なんだあれ羨ましい！！と。何を隠そう！ルシファー・Aは人気者なのだ！！憧れている悪魔もいないとかなんとか…

入間「(不器用でいい人なんだ…)」

少し落ち着いた所で問題発生。入間が代表で挨拶することに。上がる入間。

入間「(そんな？！えっとなんて言えば…あっそうだルシファーくんからこっそり貰った手紙が…え？ポスターの裏と一緒に読め？)」

第2話決闘する入間→←プロローグ:新入生ルシファー様

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