最高の悪魔ルシファー悪魔学校バビルスへ

プロローグ:新入生ルシファー様 ページ2

サリバン「え、"ルシファー"学校に興味あるの？」

A「ああそうだ。入りたい。」

サリバン「いいよ〜！」

という軽いノリでOKしたサリバン理事長であった。彼はテト(9)、珍しい翼を持つ悪魔ルシファー・Aである。年齢は一々数えてないとのこと。ただ言えることは…"サリバンが認める悪魔"とだけ。

サリバン「君が学校に興味示すなんて初めてじゃない？」

A「気が向いただけだ。」

サリバン「……そう。」

A「……所でサリバン。家に居候してもいいか？」

サリバン「またー？！まあいいけど…あのさ。」

A「なんだ。」

サリバン「……"魔王なる気ないの"？」

A「"なる気はない"。」

サリバン「そっか。ならいいや。」

そしてしばらく経ったある日、目が点になる。

A「サリバンこいつ人間か？」

？「ふぁ？！」

サリバン「ありゃあ内緒にしてくれる？」

A「……分かってる。」

サリバン「彼はルシファー・A。みんなからはルシファーって呼ばれてるんだよ。んでこっちが…僕の孫！入間くーん！！」

A「入間か。」

入間「よ、よろしくお願いします！」

A「……怖くないのか？」

入間「え？」

A「………サリバン。」

サリバン「だめ僕の孫。」

A「ちっ。」

オペラ「珍しいですねルシファー様が興味を示すとは。」

入間「(凄い人なのかな…？)」

サリバン「あっ入間くんの同級生だからよろしくね！」

A「Aと呼べ入間。」

入間「え、えぇぇぇぇ？？！！」

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