夏油傑はツイステの世界に転生す (ページ7)

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また増えたと頭を抱える夏油傑、それもその筈…オクタヴィネル寮の3人が抱きついてきたのだ。

アズール「Aさんーー！！」

フロイド「ばーか！！なんで！！いなくなるの！！」

ジェイド「ひぐっ…」

A「物凄く重いよ君たち！！」

トレイ「Aなにやってるんだ？」

A「ちょ！トレイ助けて！！」

トレイ「はいはい離れようなー。」

ルーク「おやムシュー・黒狐！楽しそうだね！」

A「今は！楽しくないかな！！」

フロイドとジェイドとカリムは離れたが肝心のジャミルとアズールが離れない。

トレイ「力強いな！」

ルーク「なんという執念！ボーテ！！」

A「ルーク褒めないで助けて！」

ジャミル「離れない！！」

アズール「嫌です！！離れるのは！！」

A「授業に遅れるから離れて？！」

アズール「なんで！離れないといけないんですか！」

ジャミル「……ぐずっ…」

A「後で構ってあげるから！」

アズール「……契約書にサインしてください。」

A「分かった。書こう。」

アズール「……よし！！」

ジャミル「Aさん！なんでサインするんですか！！」

A「……あっ…タダ働き？」

アズール「そんなことしませんよ！ただモストロラウンジで少し働いてもらうだけで…」

ジャミル「期間が卒業するまでって書いてるが？」

アズール「……」

A「目を逸らさないで？」