スカラビア寮生になった兄貴【ツイステ、男主】

プロローグ:兄貴と呼ばれる男 ページ2

ユウ「兄貴！大丈夫ですか！」

グリム「おう兄貴元気かなんだゾ！！」

A「ユウにグリムじゃあねぇかちゃんと飯食ってっか？」

ユウ「はわぁ…幸せ。」

グリム「オレ様たちを心配…流石兄貴なんだゾ！！」

何故こうなったのか経歴をざっくり言うと不良たちをぶっ飛ばしたことと飯を奢ったことである。

A「同級生なんだからよぉ、別にタメ口でいいんだぜ？」

ユウ「そういう訳には行きません！」

グリム「オレ様たちの恩人なんだゾ！」

A「ハハッそういうものか。」

ドドドドッと走ってくる音が聞こえユウ、グリムを後ろに移動させる。

「兄貴ぃぃぃぃ！！」

A「なんだフロイドか。」

フロイド「助けてぇぇぇぇ！！」

A「……まーたキノコか。」

ジェイド「お待ちなさいフロイド！！おやこれはこれはAさん。」

A「フロイドが泣いてるだろういい加減毎日はやめてやれよ。」

ジェイド「今度一緒に山登りしましょう！」

A「おいこら。」

フロイド「しいたけやだ！！」

ジェイド「何故？！」

A「毎日食ったら飽きるわ。」

ユウ「確かに。」

グリム「毎日は嫌なんだゾ。」

ジェイド「そんな？！」

フロイド「兄貴！もっと言っちゃって！！」

A「仕方ねぇなぁ。」

ジェイド「(これは説教が長くなるやつですね！)」

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