第3話尊敬されているワニ先生 ページ5
ジャミル・バイパーはワニ先生ことA・ジョーンズを尊敬している。何故か…？それは至って簡単なこと彼こそが絵に書いたような理想そのものだからだ。彼A・ジョーンズはなんでも出来る。正しく憧れそのもの。憧れのあの人に近づきたくて猛勉強する毎日。憧れのA・ジョーンズ先生の授業が始まる。
アズール「ジョーンズ先生よろしいでしょうか。」
A「いつものか…いいだろう。見てやる。」
アズール「ありがとうございます。」
羨ましい、A・ジョーンズ先生と話せるなんて…羨ましいにも程がある。
A「売り上げはまあまあだな。」
アズール「手厳しい。」
A「精々足掻け。」
アズール「！はい！」
飴と鞭の使い方が上手だ(鞭の方が多いけど)、かなり尊敬出来る人物と言ってもいい。しっかり授業を受けているとA・ジョーンズ先生から呼び出された。
ジャミル「あの…なにか…」
A「……てめぇ、"俺の授業で手を抜くとはいい度胸じゃねぇか"。」
見破られてしまった。否この人の前では全てが無意味なのだ。
A「真面目なのはいいことだが手を抜くのは許さねぇ。お前が従者だから？それは俺の前では無意味。」
ジャミル「……え。」
A「てめぇの存在意義はなんだ。」
ジャミル「……俺は従者で…」
A「くだらねぇ、"俺の前くらい自由にしろ"。」
ああ、尊敬する人から自由にしていいのだと言われた、衝撃であった。演技を全て見破られ…自由にしていいのだと言われた…
ジャミル「ありがとう…ございます…」
A「ふん。」
本当に飴と鞭が上手な人だと益々尊敬の目で見つめているジャミル・バイパーの姿があった。
第4話ワニ先生のユニーク魔法→←第2話トレイン先生とワニ先生
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黒白(プロフ) - あさん» 注意書きに書いてみました。 (2022年12月7日 15時) (
レス) id: 6ff4bdd6ae (このIDを非表示/違反報告)
あ - 主人公が他作品からお借りしたキャラクターであるならその旨や作品名をタグ等に明記した方がいいと思いますが (2022年12月7日 14時) (レス) @page1 id: 4299f9747a (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - ぱぁさん» コメントありがとうございます！その通りです！ (2022年12月6日 5時) (レス) id: 6ff4bdd6ae (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - すみません!!もしかしてですがモデルてっワンピースのクロコダイルですか！？ (2022年12月6日 3時) (レス) id: d68a7d500c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒白 | 作成日時：2022年12月5日 21時
