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プロローグ:いや考えてないのに勧められても！ ページ2
それはビックマムことシャーロット・リンリンとお茶を飲んでいた時のことである。
リン「所でA。」
A「……ん？」
リン「"結婚する気"はないかい？」
A「いや特にないが…」
リン「カタクリがオススメだよ。」
A「……ん？なんでカタクリなんだ？」
リン「カタクリがあんたに惚れてるからさ。」
A「……は？」
リン「どうだいカタクリは。」
A「いやまあいい男だが俺にはそんな趣味はない。」
リン「ちっ。」
A「今舌打ちしたよな？なんでした？」
ペロ「カタクリ嫌いなのかい？」
A「いや嫌いじゃ…」
ペロ「私はAが弟になるの大歓迎だよ。」
A「待て待て話が分からん！なんでそう乗り気だ！」
ペロ「そりゃあAが何処の馬の骨に取られるくらいならカタクリと結婚した方が…」
A「なんでだ！」
カタクリ「Aいるか！」
A「…カタクリか。お前は俺と結婚するのに………おいなんで顔を赤くしている。」
カタクリ「Aと結婚…」
A「おいなんで妄想しているなんでいいなそれって顔をしてる。」
ペロ「ウェディングドレスの準備をしておこう。」
A「待てお前ら！まだするとは言ってない！」
カタクリ「してくれるのか？！」
A「しないに決まってるだろ！」
カタクリ「ちっ。」
A「もうやだこいつら…」
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十六夜紅葉(プロフ) - 面白いです！吹いちゃいました！これからも更新頑張ってください！ (2022年12月6日 17時) (
レス) id: 25ee4b6236 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒白 | 作成日時：2022年12月5日 14時
