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第1話絶対逃がさない ページ3
A「おい。」
ドフ「なんだ？」
A「いい加減離れろ。」
ドフ「やだ。」
A「……俺より身長高くなりやがって。」
ドフ「フッフッフッお前は小さいなぁ。」
A「おいどこ触ってる。」
ドフ「フッフッフッ。」
A「お前は…！んぅ？！」
ドフ「可愛いなおい。」
A「いや違っ…」
ドフ「…行くか。」
A「お、おい横抱きするな！歩ける！」
ドフ「やなこった。」
A「この…！」
ドフ「……また離れるかも知れねぇだろうが。」
A「……俺は……」
ドフ「さてここが俺のアジトだ。おい戻ったぞ。」
A「なんだこれ。」
ドフ「俺のファミリーだ。」
A「そうか。っていい加減下ろせ。」
ドフ「このままでいいじゃねぇか。」
A「あのな…」
ドフ「フッフッフッ。」
A「はぁ…分かった。このままでいい。」
「ドフィの恩人か？」
ドフ「ああ。そうだヴェルゴ。」
A「なんだ。」
ヴェルゴ「ドフィが惚れるのも無理もない。」
A「……は？」
ドフ「A俺の事嫌いか？」
A「いや嫌いではないが。」
ドフ「なら決まりだな。」
A「おいバカ何処連れて行く気だ！」
ドフ「俺の寝室。」
A「なんで寝室だぁぁぁぁぁ！！」
ドフラミンゴの寝室の扉が閉まった音が響く。他の幹部たちや部下たちは察してしまった。
ヴェルゴ「ふむドフィの機嫌良くてなによりだ。」
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作者名：黒白 | 作成日時：2022年12月3日 8時
