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第14話オバブロ組は泣く ページ16
シャン「オーバーブロットは危険と。」
アズール「タダで情報渡してどうするんですかー！もー！」
レオナ「危険だから仕方ねぇだろ。」
シャン「なったことあるやつ。」
すっと手を上げるオバブロ組。目を見開くシャンクスとA。
A「お前ら！溜まってたのならそういえよ！俺がすっ飛んで来たのに！」
「「「「「ごめんなさい。」」」」」
シャン「そう何回もなるものなのか？」
イデア「魔法の使い過ぎと負の感情を溜まらせたらそうなりますぞ。」
シャン「そりゃあ厄介だな。」
白ひげ「……大人はどうしてる。」
レオナ「手が出せない程…だったそうだ。」
白ひげ「俺がそこにいれば！」
ジャミル「……えっと…もしかして"悔やんで"いるのか？」
白ひげ「悔やむに決まってるだろあほんだら！俺の息子たちが苦しむ姿を想像しただけで…胸が苦しくなる。」
レオナ「……オヤジ…」
リドル「オヤジさん…」
アズール「オヤジさん…」
ジャミル「……」
ヴィル「……」
イデア「……なんでそこまで。」
白ひげ「"全員俺の息子だからだ"あほんだら。」
A「な？オヤジさんいい人だろ？」
イデア「うん…あれ…なんでだろ…涙が…」
オバブロ組はわんわん泣いていた。レオナは涙を止めようとしていたが…白ひげに抱きしめられ余計に泣いてしまった。
白ひげ「まだ学生なんだ甘えてもいい。」
シャン「そういうことだ。」
A「良かったなお前ら。」
続く (更新停止中)
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作者名：黒白 | 作成日時：2022年11月26日 14時
