のんびり屋なジンベイザメ【ツイステ、男主】 (ページ22)

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第20話昔とジンベイザメページ22

その日の夜、皆で海辺で花火を見ていた。Aはすげーなと目を輝かせていた。

アズール「花火見たことないんですか？」

A「あまり見たことねぇなー。」

フロイド「……ねぇジンベイザメ先輩。」

A「…ん？」

フロイド「"親いない"の？」

A「いるぞ〜。"ジンベエ"って知ってるか？」

アズール「……え、あの"太陽のジンベエ"さんですか？！」

ジェイド「驚きました…」

フロイド「あー、聞いたことある〜すっごい強いんでしょ〜。」

レオナ「……ジンベエだと。」

リリア「ほぉ確か"太陽の印"をしている人魚…だったか？」

グリム「そんなに凄いのかなんだゾ？」

アズール「凄いも何も！魔法を使わず王族の護衛に上り詰めた超有名人！！その上強い義侠心！！民からは親分と呼ばれているお方！！」

ジェイド「……まさかとは思いますが。」

A「"俺の親父"。」

フロイド「え？！」

レオナ「あのジンベエに子供がいたのか。」

リリア「ふむふむ、なるほどのぅ。」

エース「えーっと…そんなに凄いの？」

リドル「聞いてなかったのかい？"魔法を使わず上り詰めた"って。」

トレイ「そりゃあ有名人になる訳だ。」

エース「魔法を使わず？！」

デュース「それは凄いな…」

A「魚人空手らしいけどな。親父つえーぞ。」

ユウ「魚人空手何処かで…」

グリム「子分？」

ユウ「なんでもないよグリム。」