のんびり屋なジンベイザメ【ツイステ、男主】 (ページ12)

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第10話飛行術とジンベイザメページ12

A「今日は飛行術かー。」

マレウス「苦手か？」

A「いや大丈夫な方。」

マレウス「なるほど。苦手な科目はないのか？」

A「古代呪文学はムズい！」

マレウス「なるほど苦手なのか。」

A「苦手…」

マレウス「ふむ、理解した。」

A「アズールたちにも飛行術のやり方教えたら感謝されたなー。」

マレウス「ジンベイザメは教師になれるのではないか？」

A「うーん、柄じゃないんだよなー。」

マレウス「筋肉ついてるではないか。」

A「程々だぞ？」

マレウス「そういうものか。」

A「マレウスは空飛べるからいいよなー。」

マレウス「ジンベイザメは泳げるではないか。」

A「まあ…ゆっくり泳げるけど…早くは泳げないんだよなぁ。」

マレウス「……ああ、元の姿はデカかったな。」

A「他のみんなよりデカい…ジンベイザメつらい。」

マレウス「……コンプレックスか？」

A「うん。」

マレウス「僕はかっこいいと思っているが…」

A「て、照れる…」

マレウス「ジンベイザメは照れ屋だな。」

A「…マレウスありがとうな！」

マレウス「友として当たり前だ。」

A「友達っていいな。」

マレウス「そうだな。」

ちなみにこれらは飛行中に話していたりする。