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第3話悪魔という存在 ページ5

由基「……司る?」

A「そう例えば……"両面宿儺"とか?」

由基「なるほど…興味深いな。」

A「……これはチェンソーの悪魔の力だ"俺の力"ではない。」

由基「いや"お前の力"だ。」

A「……人間ってぇのはよく分からん。」

由基「……お前はなんだ。」

A「悪魔さ。」

傑「お、おとうさんをころさないで!」

由基「殺さないから安心してほしい。」

傑「そうなの?」

由基「ああ。にしても悪魔か…興味深いな。」

A「血を摂取したら異常な回復力やらなんやら手に入る…」

由基「興味深いな!」

A「解剖とか勘弁な。」

由基「奴らと一緒にするな。」

A「そっかー。なら安心だな。」

甚爾「親父いいのかよこいつ。」

A「特級呪術師だろ?知ってるさ。」

由基「敵対する気はない。」

A「だってさ。」

傑「だいじょうぶおとうさん。」

A「大丈夫〜大丈夫〜。」

由基「じゃあな。」

A「おうまたな。」

甚爾「いいのかよ親父。」

A「……あまり刺激しない方がいい。傑や甚爾を巻き込みたくない。」

甚爾「……そうか。」

A「さて飯にしようぜ〜。」

甚爾「肉。」

A「野菜も食べろよ!」

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作者名:黒白 | 作成日時:2022年11月20日 22時

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