第2話弱いとは言ってない ページ3
『ところで悠仁さんなんでここに居るんですか』
ボロボロの状態で戻ってきた
虎｢なにって呪霊退治｣
『あー、呪術師なんですか悠仁さんは』
虎｢まあそうだけど｣
『…この廃棄ビルにいる？』
虎｢そう聞いてるけど…｣
宿｢おい下僕腹が減ったなにか作れ｣
『宿儺サマ自由過ぎません？』
宿｢知ったことか｣
『…ここで調理すんのはちょっと』
宿｢ならさっさと雑魚処理してこい｣
『了解しました』
と言って近くにあった階段から下に降りて
虎｢え、あの人だけで大丈夫なわけ｣
宿｢戯け、この俺の下僕が"弱いわけ"がないだろ｣
虎｢へ｣
5分後
『宿儺サマ終わりましたよー』
宿｢遅い後で仕置き｣
『なんで？！』
宿｢あれだけの雑魚に手間取りよって｣
『いや雑魚は直ぐに終わりましたけど…これ』
と言ってお菓子を渡して
『小腹空いてるって聞いて買ってきました』
宿｢…ふん、まあいい仕置きはまた今度にしてやる｣
『ありがとうございます』
虎｢やっぱ仲良いじゃん｣
宿｢黙れ小僧｣
『じゃ俺はこれで』
宿｢待て下僕｣
『え、今度はなんですか』
宿｢まさかとは思うがこの俺から離れる気か｣
『え』
宿｢俺の下僕だろう？俺の傍に居なくてどうする｣
『いやあの』
宿｢というわけでだ連れていくぞ小僧｣
虎｢お、おう？｣
『あの俺用事が…』
宿｢この俺より大事な用があるのか？ん？｣
『いやーあのー』
冷や汗をかいていて
宿｢三枚おろし｣
小さな声で言うと
ビクッと反応をしめした後
『いきます…』
泣き顔でそういい虎杖の後ろについていった
宿｢おい早く歩け｣
『はい…』
虎(なんだろこの罪悪感)
……
虎｢おーい！先生〜伏黒〜釘崎〜｣
釘｢おっそい！なにしてたの？！｣
虎｢いやー、色々あって｣
伏｢…おい虎杖｣
虎｢なに？｣
伏｢そこにいる人はなんだ｣
虎｢あー、この人は…｣
五｢その人…"不老不死"だねどこで拾ったの悠仁｣
宿｢俺の下僕だ｣
『…どうも不本意ながら下僕になったAです』
宿｢光栄の間違いだろ？ん？｣
『えっと…』
宿｢三枚おろし((ボソッ｣
小さな声でそう言うと
『光栄ながら下僕になったAです』
泣き顔でそう言った
満足気な顔をする宿儺と何この子面白そうと顔に書いてある五条
一年生ズはというと同情する眼差しでAを見つめていたのであった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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黒白(プロフ) - 雷くんさん» コメントありがとうございます！ (2021年4月5日 15時) (
レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
雷くん - 更新楽しみに待ってます！ (2021年4月5日 15時) (レス) id: d66c9fae33 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - むいむいさん» コメントありがとうございます！ネタがないのですごめんなさい((泣 (2021年3月17日 15時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
むいむい - 最高すぎ！更新はしないのかしら？ (2021年3月17日 15時) (レス) id: 36f8de6709 (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - らいらいさん» コメントありがとうございます！お粗末さまでした (2021年2月15日 20時) (レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒白 | 作成日時：2021年1月19日 20時
