第3話たすけて ページ5
その日は雨が降っていた
焦凍「……A？」
公園のベンチに座っていた傘もささずに
焦凍「おい風邪引くぞ」
『……あ…すまん』
焦凍「……うちに来い」
『いや迷惑が』
焦凍「"友達だろ俺たち"」
『……ああ…』
焦凍はAを連れお風呂に入らせた
御手杵「ありがとうな！Aに色々してくれて！」
焦凍「わっ…だ、誰だ？」
御手杵「俺御手杵！刺すことしか出来ねぇけどよろしくな！」
焦凍「……もしかしてAの個性か？」
御手杵「そうだ！いつもおにぎりとかお茶とかくれてる焦凍っていうんだろ？いつもAから聞いてるぜ！」
「私からもお礼を言わせてください」
焦凍「えっと」
アズ「アズールとでも呼んでくださいみんなからそう呼ばれているので」
焦凍「色んな人が出てくるんだな」
アズ「ええ…本来なら出てきてはいけないんですが…"緊急事態なので"」
焦凍「緊急事態？」
杵「A！！」
扉を開けると
焦凍「……A？！」
"Aが震えていた"
『"たすけて"』
焦凍「……ああ…"助ける"」
この日警察に通報証拠を見せたことにより警察は動きAの両親"？"が捕まりAは無事救出されたのだ
『"出久…母さん…"』
焦凍「(もしかして本当の両親は…別にいるのか？)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 177人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蹣。(プロフ) - 黒白さん» お役に立てたなら何よりです💪🌚👍 (2022年7月25日 15時) (
レス) id: e330e5542e (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - 蹣。さん» え、本当ですか知らなかったですありがとうございます (2022年7月25日 15時) (レス) id: 570a6a19ff (このIDを非表示/違反報告)
蹣。(プロフ) - 作者様、検索避け設定はできますよ！「全体に公開する」と書かれているところを押すと、「検索避け設定」の欄があるので……そこを押したらちゃんと機能してくれます！ (2022年7月25日 10時) (レス) id: e330e5542e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒白 | 作成日時：2022年7月21日 9時
