ディアソムニア寮の問題児【男主、ツイステ】 (ページ10)

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第7話喧嘩ページ10

エペル・フェルミエとデュース・スペードはAのファンだ

エペル「か、かっけぇ…！」

デュース「かっこいい…！」

逞しい肉体、圧倒的な強さと知能にファンになってしまったのだ相手は問題児コンビの片割れでも関わらず

『……』

シアン「僕らのファン多いよね〜」

そう彼らにはファンクラブが存在する強さに憧れファンになったものが多いのだ

『別に構わん』

シアン「グッズ化させる？」

『やめろ面倒だ』

シアン「そうだよね」

「おいこらテメェら調子に乗り…ガハッ！！」

『煩い』

シアン「さっすがー」

『……』

シアン「はいはい」

後ろから近づいて殴ってこようとするので

シアン「【無下限(リィミィトゥリィス)】」

「な！」

シアン「はーい！ざーこ！」

シアンはケラケラ笑いながら相手の顔面を殴り飛ばす

「痛いよぉぉぉぉぉ！！」

「くそぉ！！」

殴ってこようとする相手に

『【お餅(ライスケーキ)】』

「え…」

攻撃がすり抜けたのだ

『この程度か』

そう言って殴り飛ばす

シアン「弱かったね〜」

『ジャックという一年の方が強いな』

シアン「あれ？気に入った？」

『ああ』

シアン「凄いね気に入るなんて」

『シアンのお気に入りは"あの男か"』

シアン「え、そうだけど」

『同情する』

シアン「それどういう意味？！」

『そのままの意味だ』