ディアソムニア寮の問題児【男主、ツイステ】 (ページ9)

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第6話シアンの昔話ページ9

ここで少しシアンの昔話をしよう、シアンは生まれつき異常な能力と魔法と魔法力を持っていた誰もが崇め恐れた

"ありとあらゆる魔法を見破る目"とユニーク魔法"【無下限(リィミィトゥリィス)】"誰もが彼を特別扱いをした…影では"化け物として恐れたくらいに"、シアンは幼い時からひねくれてしまったのだそんなある日お茶会に参加することにシアンは暇だっただから近くにいる女の子をからかったのだ正しくクズである

『俺の妹を泣かせるな！！』

叱られた上殴られたムカッときたシアンは彼と殴り合いをした…"勝負かつかない"初めてのことであった

『……お前名前は』

シアン「シアン・ジュエル」

『俺はA・グレートだ…妹に謝れ』

シアン「あっうん」

シアンは泣かせた子に謝った

『…はぁ…』

シアンはその日からAの後ろをついて行った

『……しつこいぞお前』

シアン「いいじゃん！」

『……これを見てもか？』

口元を見せるがなんとも思わなかった

シアン「それがなに？」

シアンもまた見た目で色々と言われた身なので笑ったり軽蔑したりしなかった驚いた表情をする彼の手を握り共に歩いていく

『……初めてだ』

シアン「俺を見ても何も言わなかったからな！」

『そうか？俺は美しいと思ったが』

シアン「えー、そうか？」

これが2人の出会いである