ディアソムニア寮の問題児【男主、ツイステ】 (ページ13)

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第10話パティシエを目指している監督生ページ13

それからというもの監督生は2人の後を付いてくるようになった

シアン「なにあの子」

『知らん』

ユウ「あのー」

シアン「今度はなに？」

ユウ「甘いもの作って来たんですけど食べてくれませんか？」

『…ほぉ』

シアン「僕たちに？勇気あるね君〜」

ユウ「はい？」

『素かまあいい食おうじゃないか』

シアン「食べさせてもらうよ」

ユウ「あの…ブラウニーなんですけど」

『ブラウニーかいいな』

シアン「甘いもの僕ら好きなんだ〜喜んで食べちゃう」

ユウ「どうぞ！」

Aは見えないスピードで食べ、シアンは普通に食べた

シアン「……君凄いね」

『……驚いた』

ユウ「へ？」

シアン「君パティシエ？」

ユウ「実はパティシエ目指してて…」

シアン「へー"凄い"じゃん」

『おいシアン俺の分残せ』

シアン「ごめんごめん！つい！」

ユウ「(美味しそうに食べてくれてる…嬉しい…涙出そう…)」

『おいユウとか言ったな』

ユウ「はい！」

『次はドーナツ作れ』

シアン「僕プリンね〜」

ユウ「はい！！」

それ以降ユウはAとシアンのお気に入りとなった

シアン「ねぇねぇユウ〜」

『おいユウはいるか』

ユウ「居ますよ！」

エース「うっそだろ監督生！！」

仲良くなったことに驚くエースであった