優しく不器用な長男【男主、ONEPIECE】

第48話英雄ガープ ページ50

『寝ながら食べるのは流石にできないな…』

ルフィが寝ながら食べていた姿に感心するA

『……ん？』

壁から離れるAそれもその筈壁が壊れルフィへと向かって行ったのだから

『流石に巻き込まれたくない』

モンキー・D・ガープ、Aの友人にしてルフィの祖父だ

ガープ「おっ！A久しぶりじゃのう！」

『巻き込むなガープ』

ガープ「そう言うな！わしら友達じゃろ！」

ルフィ「え！A！じいちゃんと友達なのか？！」

『まあ色々あってな(全力で逃げたい)』

壁を直している頃ガープが話すドラゴンのことを

『……ルフィお前、ドラゴンの息子だったのか』

ルフィ「？」

『あっこれ理解してない顔だ…』

ルフィ「しつもーんAについてなんだけどよ！鬼人ってなんだよ！」

ガープ「鬼人族のハーフじゃからのうA」

ロビン「鬼人族！あの？！」

ナミ「滅んだ戦闘民族じゃない！」

サンジ「お前そんな血筋を」

ガープ「だから鬼人と呼ばれて…」

ルフィ「Aは良い奴だ！」

ガープ「んなもん知っとるわいAお主どうする来じゃ？」

『……』

ガープ「黙秘か…なら仕方なし」

『俺は大切な弟や妹…部下がいる』

ガープ「……あーAお主そろそろ帰った方がいいぞ」

『……そうする』

ルフィ「え、なんで？！」

ガープ「こいつの母ちゃん凶暴じゃからのう」

『……まあそういうことだ』

ルフィ「用事済ませたら会おう！」

『"シャボンディー諸島に"』

ルフィ「おう！」

Aは帰った"新世界"へと

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