優しく不器用な長男【男主、ONEPIECE】

第25話炎 ページ27

３人とは友達になった共に狩りをしたり話し合い笑いあったり…それはとても楽しい時間だった

"サボが行方不明になるまでは"

『サボが？』

ルフィ「いなくなった…」

『…そうか』

"嫌な予感がした"その予感は的中しルフィたちがいる所が火の海になっていた

『ルフィ、エース』

2人が怯えているかも知れないと走る

『ルフィ！エース！！』

ルフィ「A！」

エース「Aなんで」

『逃げるぞ俺に掴まれ！』

ルフィ「うん！」

ルフィをおんぶしてエースの手を握り走り出す

エース「なんで炎が」

『知らんだが"酷いこと"は分かる』

ここに人がいることを知ってるAは非道な行為だと黒幕に罵倒したくなった

エース「火が！」

『下がれエース』

エース「なにする」

『"火を斬る"』

エース「で、出来るわけが！」

刀を抜きそしてなんと真っ二つに斬ったのだ

エース「道が」

ルフィ「出来た！！」

『エース、ルフィ行くぞ』

エース「おう！」

ルフィ「Aすげー！」

『別に』

火の手が来ない森へと逃げたのだった

『サボ…何処にいる』

寂しそうな背中にエースはなにもする事が出来なかった

エース「(Aごめん"なにも言えなくて")」

別れの日は突然やってくる

『十年後楽しみにまってる』

ルフィ「おう！」

エース「またな！」

約束をする３人この場にサボがいないのは寂しいが…"今は"

『ローお前に会いに行く』

第26話ロシナンテとロー→←第24話３人の義兄弟

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す