第10話海堂高校VS ページ12
圧倒的であった
涼太「くっ！」
祥吾「俺お前相手に個人プレーする気ねぇ(先輩の足手まといになりたくねぇし)」
杵「おっ出来た！」
由孝「なんだこのC！」
空中で器用に動ける御手杵に焦る
幸男「落ち着け！」
『国綱、ジャミル、ショーゴ、杵』
鬼丸「了解」
ジャミル「了解」
祥吾「わかりました」
杵「おう！」
『GO』
各自持ち場につく
『フォーメーション"F"』
持っていたバスケットボールを見えないスピードでパスする、受け取る祥吾
幸男「マーク！」
涼太「行かせねーよ！」
祥吾「ふっ…」
涼太「……は？」
引っかかったなと言わんばかりの顔でニヤリと笑い手からボールを離すそれをジャミルが素早く取る
涼太「っ？！」
充洋「ここは！」
ジャミル「残念」
充洋「？！(ボールが！)」
幸男「"ねぇだと"！」
杵「ほい！」
鬼丸「……」
無言でダンクする
『…』
浩志「嘘だろ…」
涼太「ショーゴくん…チームプレー…出来たの？」
祥吾「……そうだよ"昔っから"」
涼太「嘘だぁ…」
祥吾「……嘘かどうかはてめぇの目で確かめろ」
『(１VS１は流石にキツいだから俺らはいつものプレーで行く…そう"チームプレー"でな)黄瀬涼太…"読みやすいな"』
幸男「("読みやすい？")おい！黄瀬！！」
涼太「え」
祥吾「おせぇ」
涼太を抜かす祥吾
涼太「……え」
祥吾「(俺はあいつより弱いそれは分かってるだからこそ)このチームで"てめぇに勝つ"」
祥吾はシュートを決める唖然とする涼太を見て嘲笑う祥吾
祥吾「ざまぁ」
涼太「……舐めるなよ」
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黒白(プロフ) - 月夜さん» コメントありがとうございます！自分のペースで頑張ります！ (2022年6月21日 9時) (
レス) id: 9c8e81da42 (このIDを非表示/違反報告)
月夜 - 星を押させていただきました。続きが気になります！作者様のペースで更新頑張ってください！待ってます！ (2022年6月21日 7時) (レス) @page10 id: eed394cd10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒白 | 作成日時：2022年6月15日 11時
