第3話侵入禪院家 ページ5
『ふむここか』
「じゅ、呪霊!」
「何故?!何故"侵入出来る"!!」
『少しやかましいな…うむ、寝かせるか』
パチンっと指を鳴らすと眠る"雑魚"
『ふむこの程度で眠るとは…雑魚にも程がある…"ただ一部を除いてな"』
「貴様か侵入者は」
『名を聞こう』
「禪院直毘人…禪院家当主である」
『ふむ中々手応えがありそうな相手だ』
直毘人「(呪霊…"そこら辺にいる呪霊とは違う")」
道満「ンンン!A殿!」
王傑「他の奴らの相手は任せてよ」
『任せた』
直毘人「な?!(この呪力…まさか!三体とも特級か!!)」
『少し…"本気出そうか"』
杖を出すと空間が歪む
『【
数多くの呪具が飛んでくる
直毘人「……」
かわしていく直毘人
『ふむ…流石にかわすか…』
道満「では雑魚の皆さんこの蘆屋道満がお相手いたそう…それ!式神たち!」
王傑「さて…行け呪霊共」
「お、押せ!!」
「駄目です!!量が!!」
『ふむ向こうはすぐ決着するな…』
直毘人「余裕そうだな」
後ろに回る直毘人
『(ああ、そういう"術式"か)うむ!良い速さだ…だが…
直毘人「な?!」
鎖で拘束される直毘人…一瞬の出来事に何もすることができなかった
『ふむ…』
玉座を出し座り込むA
『さて…質問といこうか』
58人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒白 | 作成日時:2022年6月14日 5時