顔はそっくりであるが正真正銘赤の他人である【男主】

第8話諦め ページ10

『ん…』

悟「A！」

『…悟？』

悟「ああ…よかった目覚めて…」

『あれ…ここは…』

悟「保健室だよA」

『そう…か…俺』

悟「…A」

『え、な…』

気がつけば悟に押し倒されていた

悟「なんで術式反転使ったの」

『…使わないと勝てない相手だったからな』

悟「バカバカAのバカ」

ギュッと抱きしめる悟

『…悪ぃな』

悟「なんで宿儺と戦ったの…バカ…」

『…あーでもしないと納得しないと思って…』

悟「宿儺のことは僕に任せてよもう」

『…そう…だな』

悟「…A」

『ん？』

悟「好きだよ」

キスしようとした瞬間であった

正「悟A起きたの…か…」

現在の悟の体制

どう見てもAを押し倒してますねはい

正「貴様…まだ疲れてるであろうAを襲うとは…覚悟は出来てるんだろうな」

ブチギレる正道学長

悟「いや誤解誤解だから！！」

『でもキスしようとしてたよな』

悟「A？！」

正「よし歯を食いしばれ」

悟「ちょっとま…ぎゃああああ！！」

『……賑やかだなぁ…』

そういい目を閉じたAであった

……

悠「夜蛾さん！」

『…ん？君は確か…』

悠「ごめんなさい」

『？なんで君が謝るんだ？』

悠「でも…俺が変わらなきゃ…」

『あれは宿儺の実力を好奇心で探ろうとした俺が悪い…』

悠「…夜蛾さん」

『だからそんなに落ち込むなよ』

優しく頭を撫でる

悠「…優しいね夜蛾さん」

『そうか？』

微笑むAに見惚れていると後ろから悟が現れた

悟「ゆーうーじー？」

悠「ご、五条先生？！」

悟「…Aは僕のだからね」

悠「え」

悟「所で好奇心で宿儺の実力測った子がいるって聞いたんだけど…」

じっとAを見つめる悟

『…俺です』

悟「後で学長に言っておくけど…次無茶したら許さないから」

『はい』

悟「分かればよろしい」

悠「先生いつから」

悟「最初っからというかAの隣にいたの気が付かなったの悠仁」

悠「うっ…気が付かなった」

悟「うん、悠仁修行が足らないね」

悠「うぅ…」

悟「悠仁」

悠「な、なに」

悟「Aの呪いの話内緒ね」

悠「…うん」

……
夜蛾A

呪いのせいで長く生きれない、正直に言うと諦めてる


五条悟

絶対長生きさせてやる


夜蛾正道

俺より先にはいかせんぞ息子よ


虎杖悠仁

俺も手伝う！

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