顔はそっくりであるが正真正銘赤の他人である【男主】

第6話両面宿儺VS ページ8

宿「ふむなるほど貴様はそういう風な感じか」

『なんか納得し始めてるんだけど』

宿「まあいい」

弓を射るようなポーズをしAに向ける

『あ、これやばいやつ！！【移動しろ】！！』

その予感は的中して矢のようなものが飛んできた

それも数え切れないほどの

『多すぎんだろ！【歪め】！』

逃げるのをやめ矢のようなものを防いだ

宿「ふむ…(なにかが可笑しい…こいつまさか)本気を出せ貴様出ないと死ぬぞ」

『うるせえ黙れ【折れろ】』

宿「ふむ腕が折れたか…」

『あ、やべ！器くんの腕折れちまった！』

宿「人の心配をしてる場合か？」

『(あ、治った良かったー)』

宿「(なんだこいつ)貴様領域展開使えるだろうに何故使わん」

『……いや使ったら死ぬだろお前』

宿「…自信あるのかこの俺を祓える(ころせる)と」

『今のお前ならな』

宿「殺す」

『まあそう簡単に死ぬ訳にはいかないんでな！【歪め】！』

宿「っ！」

その場から離れた途端後ろにあった木が歪んだ

『あ、交わされた』

宿「なるほど防御にも攻撃にも使えるのか」

宿「だが貴様の本気を見てない見せろ」

『…父さんには言うなよ』

宿「ほぉ」

『……』

Aの後ろから大きな時計が現れた

宿(なんだあれは)

嫌な予感がした宿儺は止めなければという判断をした宿儺は領域展開を使おうとしたが動けない

宿(動けんだと)

『術式反転【時間よ止まれ】なーんてやっぱ俺にはネーミングセンスねぇわー』

『そのまま止まれよ両面宿儺』

周りの全てが止まる

風もなにもかも

『…長いほど止められんがな』

そういい宿儺の近くにより思いっきり殴りつけた

『…10発が限界か』

そういい10発殴った後離れた

するとカチッと時計からなった途端時間が動き始めた

宿「ガハッ」

宿儺の口から血が流れる

『…(もって5秒か)』

宿「貴様…"時間すらも操れる"のか」

『(ただまあ…この感じだと完全体の宿儺には通じそうにないな)』

宿「ふ、ふふふははははっ！！」

宿「おもしろい！おもしろいぞ貴様！名はなんという！」

『夜蛾A』

宿「夜蛾Aか覚えておこう」

宿「俺が完全体になるまでは"死ぬ"なよ」

そういい倒れた

『…やべ、見破られた』

そう青ざめるAであった

……
夜蛾A

時間すらも操ることが出来る…ただしタダで操れるわけではなく


虎杖悠仁

ぐっすり眠ってる


両面宿儺

完全体になった時どういたぶってやろうかと悩む


五条悟

あ、この感じやばい

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