顔はそっくりであるが正真正銘赤の他人である【男主】

第18話所詮はモブよ ページ26

腕が無くなる表現があります
〜〜〜

デートしてからしばらくたったある日

『……』

任務を終えたAは葉巻を吸っていた

『…誰だ』

｢ねぇ、いい加減死んでくれない？｣

いきなり失礼なことを言うモブ

『物騒なこと言うよなお前』

｢ほんと死んでくれないかなーなんの為に呪いかけたと思ってんの｣

『やかましい【捻れろ】』

｢うわいきなりなにすんの｣

かわされる

『呪詛師に手加減するほど優しくないんでな』

｢あっそなら死ねよ｣

悟｢いやお前が死ねよ術式反転【赫】｣

いきなり現れた悟は呪詛師に攻撃した

｢げ、なん…｣

腕が吹き飛んだ

傑｢悟、生きて捕えるんだAさんの呪いを解くためにも｣

悟｢ちっ分かってるって｣

｢いってぇぇえ！！なにすんだ！！｣

悟｢大人しく捕まれガキンチョ！！｣

姿は子供だが侮るなかれ何百人呪いにかけ苦しませてきた野郎である

｢くそ！クソ！なんで思い通りにいかねえんだよ！！｣

悟に拘束される呪詛師

『いやそういうもんだろ』

傑｢Aさん怪我は｣

『ないから殴るのやめろよ悟』

悟｢いやだってAに呪いかけたじゃん｣

『…俺の不注意っていうか…』

悟｢何こいつ庇うの？｣

『いや？ただマジで油断して呪いかけられたから…まあ…』

悟｢え、そうなの？｣

『ああ…』

悟｢なんで油断して…あー…こいつ子供の姿してるもんな｣

傑｢なるほど子供のふりをして近づいて呪いかけたのか…許せないね｣

悟｢おい手前Aの呪いとけよ｣

｢はいそうですかといくか｣

悟｢ふーん腕もう一本持っていかれたいんだ｣

傑｢あっははは、呪霊の餌になるかどっちがいい？｣

｢ひっ言うから言うから｣

……

悟｢あっははは…何言ってんのお前｣

ブチギレてる悟

｢いや…だから…呪い解いたところで寿命戻るわけないから…｣

傑｢…寿命戻せよ｣

｢無理なものは無理なの！ひっ呪霊！｣

『おいお前ら…解呪方法聞くんじゃ…』

悟｢それはもう聞いた｣

『そうかならいいじゃねえか』

悟｢でも…｣

『どうせ長くない命なんだ…今を精一杯生きればそれでいい』

悟｢やだ｣

『え』

悟｢やだ！俺はAと生きたいんだ！！｣

ギュッと抱きしめる

『悟…』

ただ抱きしめられるAであった
……
夜蛾A

寿命はそう長くない


五条悟

長生きするの


夏油傑

呪詛師は殺した


モブ呪詛師

出番少なくね？


作者

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