顔はそっくりであるが正真正銘赤の他人である【男主】

番外編遅れたバレンタインデー〜前編〜 ページ16

遅れてすみませんBy作者、(ここではAと悟両片思い設定)

『というわけではい父さん』

正｢珍しいなAからチョコを貰うだなんて…｣

『いつもお世話になってるから』

正｢……｣

『父さん？』

正｢息子がいい子過ぎる｣

涙を流していた

嬉しそうでよかったっと思っていると

悟｢Aからチョコ貰えると聞いて！｣

悟が入ってきた

『なーんで俺が来たこと分かるんだよ』

悟｢呪力ですぐ分かるってばぁ〜Aの照れ屋さん♡｣

甚｢うっざ｣

悟｢なんでお前まで来るんだよ｣

甚｢Aから酒貰えるから｣

正｢うちの息子にたかるな馬鹿ども｣

『ボンボンならあるぜ甚爾』

甚｢おおそれくれ！｣

正｢Aあまり甘やかすなよ｣

『おう』

正(分かっているのか？)

『結構良い奴だから大切にってもう食べてる！』

甚｢まあまあだな｣

『そして全部食べた！』

正｢こら！今の勤務中だろ！｣

甚｢いいだろ別に…またこれ食わせろよ｣

『まあいいけど』

悟｢ちょっと〜僕には？｣

『え、あ、これ？』

といいチョコを渡した

悟｢やったー！みんなに自慢してやろ！！｣

走っていった

『おいこら待て！！』

追いかけて行った

甚｢なぁさっきAが坊ちゃんにやったチョコ…｣

正｢…｣

甚｢立ったまま気絶してる…だと｣

……
途中

篤｢お、A｣

『よ、よぉどっち言ったか分かるか』

篤｢あっち｣

『ありがとう！あ、篤也これ！』

篤｢お、なんだ？｣

『チョコだ！』

と言って渡した

篤｢なんだもうそんな季節か…ありがとう｣

『どういたしまして！』

と言って篤也がさす方向へと走っていった

篤｢…あ、このチョコ高いやつじゃ…｣

と立ち尽くす篤也であった

教室

悟｢見て見て！みんな！チョコ貰っちゃった！｣

『おいこら』

なんとか追いついたAであった

野｢あ、夜蛾さん久しぶり〜｣

恵｢お久しぶりです｣

悠｢ひっさしぶり夜蛾さん〜｣

『おうお前ら久しぶりだな』

悟｢え、僕のこと無視？｣

真希｢よぉA｣

パ｢おっす｣

棘｢しゃけ｣

憂｢お久しぶりです｣

『おお！憂太たち久しぶり！』

『お前らにチョコ持ってきたんだ！受け取ってくれ！』

悠｢え、マジっすか！｣

恵｢いいんですか｣

野｢高級チョコじゃなきゃ呪う｣

『高級チョコだってのはいこれ』

野｢よっしゃあ！！｣

真希｢お、マジで高そうなチョコ｣

パ｢チョコか〜よし俺の分もあるな｣

棘｢しゃけ！！｣

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