顔はそっくりであるが正真正銘赤の他人である【男主】 (ページ12)

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番外編もしも男主が呪詛師堕ちていたらページ12

死ネタ注意
～～

あー、あれから何年経ってるっけ…

やべぇ数えてねぇ…

父さんたちには悪いことしたなぁ…

真人「夜蛾～何考えてるの～」

『おー真人か』

小さな呪霊を抱き上げる

この間拾った子だ

なんでも魂を弄ることが出来る呪霊らしい…詳しいことはしらんが

『ははっなんでもないさ』

真人「ぶー夜蛾のうそつき」

『ハハッ』

子育てってこういう気分なのかな

なぁ父さん

……

とある日に俺は大暴れした

確かクリスマスの日だったけよーく覚えてないや

非術師ぶっ殺しまくって…あー、悟の生徒っぽい子らきた

まあいいやぶっ殺そう

ああ…真人が待ってるのに

悟「A！！」

あーあ来ちまったよ

『…来たか悟』

悟「なんで！呪詛師になった！」

『…さぁなんでだろうな』

悟「っ…あんたの父さんは！」

『…』

悟「止められなかったって後悔してた」

『相変わらず優しいなあの人は』

悟「ねぇ…呪術師(こっち)に戻ってきてよA」

『無理だな』

『俺はもう呪詛師(こっち)側だ』

悟「どうしても…殺すの」

『非術師は全員殺す邪魔するやつは全て殺す』

悟「…そうなら止めなきゃね」

『おーこいよ呪術師最強』

悟「…行くよ」

って言う感じに負けちまった

悟強過ぎたろおい

流石は最強って言ったところか

悟「なにか言い残すことは」

『……ごめんな』

そんな顔させちまって

悟「なんで…謝るの…」

『ハハッ…まっさきに…うかんだ…』

やべぇな…目が霞んできやがった

『おやすみ悟』

悟「おやすみA」

ああ…でも真人との約束破っちまったなぁ…

夜蛾A

五条悟の手により死亡

悟「好きだよA」

血塗れのAに優しくキスをした

『…あれ？』

ぷかぷか浮かぶ透明なAがそこにいた

『…幽霊になっちまったか』

納得するAはふと思い出したように

『おいおい解体しないのかよ』

悟の頬につんつんした

『…気がついてねぇのな』

あーあ、真人どうしよ

そう考えていたAであった

気が付きもしないAの体を解体しなかったことでAの体を悪用するものが現れたこと

真人が大きくなり父親の仇として悟を恨んでることも

今のAは知る由もない

……
夜蛾A

双子の村でおこった事件が原因でプッツンきて非術師はくそだという思考になり呪詛師堕ちした、真人は大切な家族

五条悟

なんでどうして堕ちたの

メロンパン

みーつけた

もしかしたら続き書くかも？By作者