顔はそっくりであるが正真正銘赤の他人である【男主】

第9話長生き ページ11

その後父さんから説教をうけたAは

『まあ自業自得だよなぁ』

葉巻を吸いに外に出ていた

『(長生きして欲しいねぇ)』

葉巻に火をつけ口にくわえ吸う

『…ハハッ出来るといいんだが』

悟「なーにが出来るといいんだって？」

『げっ』

悟「まーた葉巻吸ってる…寿命縮むよ？」

『…呪いかかってる時点で長生き出来ねえよ』

悟「なんか言った？」

『イイエナンモ』

悟「言ったよね僕らはAに長生きして欲しいんだって」

『……』

悟「なんで死に急いでるの…」

ぎゅっと抱きしめる

『急いでないさ』

悟「そういう風にしか見えないよ」

『ハハッそうか…』

優しく悟の頭を撫でる

『ありがとう悟心配してくれてでももう大丈夫だ』

悟「ほんと？」

『ああ』

悟「特級が出てきたら僕にすぐ連絡すること！いいね！」

『分かってるって』

悟「ほんと？」

『ああ』

悟「"約束破らないで"」

『ああ』

悟「ねぇ…A」

『…なんだ』

悟「好き」

『…またかよ』

悟「好き好き」

『なんだよ急に…』

悟「僕こんなに好きっていうのAだけなんだよ」

『お、おい俺はもうおっさんで』

悟「関係ない」

押し倒す

『ちょ！悟！』

悟「僕本気だからねAをこういう風にしたいくらい好きだって…」

服をぬがしていく悟

『やめ…ろ…』

悟「止めない」

ぺろりと舌なめずりをする悟

あーこれダメだって思ったとき

傑「さーとーるー？」

悟「げ、傑」

傑「A大丈夫？」

『お、おおうなんとか』

傑「全く…おいこら続きしようとするな」

悟「今いい所なんだからいいだろ」

傑「Aさんが困ってるだろ」

悟「…Aいい加減僕と」

傑「さーとーるー？」

悟「…わかったよ」

渋々離れて

『た、助かった』

傑「はぁ…Aは相変わらずだね」

『わ、悪かったな』

傑「…で？A術式反転使ったのほんと？」

あ、これ叱られるやつ

傑「どこに逃げる気？」

『くっ』

傑「学長から叱られてると思うけど…いいよね？」

『……優しくお願いします』

この後めちゃくちゃ叱られた

……
夜蛾A

葉巻美味いからやめられない

五条悟

長生きさせる為に色々やってる

夏油傑

恩人であるAさんには長生きして欲しい…ところで悟ちょっと話しがある


元凶(じしょうかみ)

あーあ、まだ死なないのあいつ


作者

自称神に対して殺意湧いてる何様じゃボケ書いてる時にそう思った

番外編もしも男主が呪詛師堕ちていたら→←第8話諦め

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