こう見えてジジイだ【呪術廻戦、男主】

第5話トラブル ページ7

『ふむ…(さっきから視線が2人に向けられているな…甚爾はイケメンで伏黒くんは美人さんだからな仕方がない！のだが…いやな予感がするな…)』

その予感が当たり甚爾が離れたのと同時に伏黒さんに男2人が寄ってきた

『(あやつら！！)』

嫌がる伏黒さんの腕を掴み連れていこうとする男2人にキレて助けに行こうとした次の瞬間

甚爾「……おい」

「あ"？なんだてめぇ！」

中身のあるコーラの缶を握り潰したそれを見て青ざめる男2人

甚爾「こうなりたくなければ彼女に近寄るな」

「「は、はいぃぃぃぃ！！」」

泣きながら逃げて行くのを見てほっとするAおじいちゃん

「あ、ありがとうございます」

甚爾「……すまん遅れて」

「あっいいえ！」

甚爾「腕大丈夫か」

「あ…大丈夫です」

甚爾「そうか」

思わず伏黒さんを抱きしめる甚爾

甚爾「お前になにかあったら俺は」

「あ、あの…人が…！」

甚爾「……."好き"だ」

「え」

甚爾「…"好きなんだ"」

「」

伏黒さんと甚爾は顔を真っ赤にする

「わ、私も…好きです！」

甚爾「！」

この日2人は恋人同士になった

『(おめでとう！！甚爾！！伏黒くん！！)』

それから月日は流れ2人は結婚した永井甚爾から伏黒甚爾に婿入りしたのだAおじいちゃんは涙を流し2人を祝福したお祝いに家を買うと物凄く感謝された

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