こう見えてジジイだ【呪術廻戦、男主】

第4話遊園地へ ページ6

甚爾「これ…」

「わぁ！花束！綺麗！」

毎日の様に通っているうちに仲良くなっていく2人を見て微笑むAおじいちゃんそんなある日

甚爾「じ、じじじじじいさん！！伏黒から電話番号貰った！！」

電話番号を貰い慌てる甚爾

『落ち着け甚爾深呼吸だ』

甚爾「すぅ…ゲホゲホ」

『吸い過ぎだ』

甚爾「あ…えっと…」

慌てて確認しながら携帯に電話番号を入力していく

〈はい伏黒です〉

甚爾「な、永井だ」

〈あっ！永井さんこんばんわ！〉

甚爾「こ、こんばんわ…えっと…こ、今度俺と…遊園地に行かないか？」

〈え、あの…私で…いいんですか？〉

甚爾「お、おう」

〈わぁ！嬉しい！今度の日曜日休みなので一緒に遊園地行きましょう！〉

甚爾「お、おう」

〈永井さん誘ってくれてありがとうございます！あっこれからバイトなので失礼します！〉

甚爾「お、おう」

電話がきれたのと同時にAおじいちゃんに駆け寄り

甚爾「じいさん！！服装どうすればいい！！」

『あーうん、一先ず落ち着け』

カッコイイ格好で甚爾は当日遊園地へと向かったAおじいちゃんはこっそりついていった

『ほほぅ』

「あ、あの…永井さん？」

甚爾「お、おう」

「カッコイイです」

甚爾「ふ、伏黒…こそ…似合ってる」

「そ、そうですか？」

両方顔を真っ赤にしていた

『(なるほど両片思いというやつか…ふむ益々くっつけたくなるな)』

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