戻ってこなくて結構俺にはもう大切な刀と人がいるから【呪術廻戦×刀剣乱舞、男主】

第7話捨てられた刀剣男士 ページ9

『よぉ"山姥切"』

長義「……あれ長義って呼ばないのか？」

『嫌か？』

山姥切「う、ううん嬉しいよ」

『……なにがあった』

山姥切「……実は…私達は"捨てられた"んだ」

『…は？』

山姥切「その…どこに行けばいいのか分からず彷徨っていたらお腹空いて…美味しそうな…果物があって…猫殺し君が食べたら苦しんで…そこに敵が来て…苦しんでる猫殺し君を先に逃がして…」

『……なるほどそれが毒だとは気づかなくて…敵に襲われたのか』

山姥切「情けない話だよ」

『いやよく喋ってくれた』

山姥切「え」

南泉「おい！化け物切り！にゃ！」

日本号「おいこら！硝子が無理するなって言ってたろ！」

山姥切「俺は大丈夫…猫殺し君は？」

南泉「……俺は大丈夫だにゃ…」

硝子「はーやれやれ」

『……捨てられたって言ったな？』

山姥切「そうだよ」

『うちに来いよ』

悟「おっ！いいね！」

傑「流石お兄ちゃん！」

硝子「大歓迎だ！」

日本号「おっ新しい仲間だと！」

博多「今日は祝いばい！」

山姥切「いいの…？本当に？」

『ああ』

山姥切「……うぅ…」

南泉「泣くな…俺まで泣いちまう…にゃ…」

山姥切と南泉は泣いていた

包丁「主の料理美味いんだぞ！」

『おう腕によりをかけて作らせてもらう』

山姥切「楽しみにしてるよ」

南泉「おう…にゃ」

宴が始まりそれぞれ盛り上がる

南泉「楽しい…にゃ」

山姥切「楽しい…」

2振りはとても楽しんだ

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