戻ってこなくて結構俺にはもう大切な刀と人がいるから【呪術廻戦×刀剣乱舞、男主】

プロローグ:出ていく ページ2

お前なんか主じゃないそういわれあっそとなった

『そうかじゃあ出ていく』

「おい謝れよ！！」

「人でなし！！」

物を投げつける旧刀剣男士たち

「おい！」

「なにを言ってるお前ら」

立ち上がった2振りが庇う

『……御手杵？鬼丸？』

御手杵「俺もついていく！」

鬼丸「こんな奴らと一緒にされるのは嫌だ…俺も連れて行ってくれ」

「な、なんで？私この人にいじめ…」

御手杵と鬼丸は見習いにギロッと睨みつける

御手杵「は？何言ってんだ」

鬼丸「ふざけるのも大概にしろ」

「ひっ」

「おいおい…鬼丸…」

鬼丸「お前たちには失望した」

「鬼丸さん？！」

御手杵「……お前らなんか知らね」

「御手杵…？なんで…そいつを庇う」

御手杵「主がそんなことする訳ないだろ」

鬼丸「……おい荷物纏めるぞ」

御手杵「そーだな！」

『……いいのか？』

鬼丸「？主についていくのは当たり前だろ」

御手杵「ちょっと待っててくれよ！すぐ戻ってくる！」

荷物を纏め2振りは戻ってきた

御手杵「へへ」

鬼丸「行くぞ主」

『あ、ああ…』

「ま、まっ…」

鬼丸「これ以上近寄るな"臭い"」

御手杵「ぶっ」

「く、くさ？！」

「鬼丸殿！それは！言い過ぎですぞ！」

鬼丸「こんな臭い女についていくお前らも臭い近寄るな」

御手杵「そりゃあそうだ！」

『笑ってないで行くぞ』

御手杵「はーい！」

鬼丸「わかった」

審神者黒犬は2振りと共に出ていくのだった、だったのだが出ていった先に

「……お兄ちゃん？」

昔近所に住んでいた夏油傑と再会したのだ

『……あれ本部に行くんじゃなかったのか？』

ヒント:裏切ったこんのすけによる妨害

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