術式持ち吸血鬼は夏油傑に惚れられる【呪術廻戦】【夏油傑】

第16話嫉妬 ページ18

甚｢…容赦ねえなおい｣

『あ、悪い』

甚｢…ああ、嫉妬したのか｣

傑たちの方を見てニヤリと笑う

『いや違うから(…よな？)』

傑｢え、嫉妬してくれたのAさん｣

嬉しそうに笑う傑にうぐっとなるA

悟｢傑構え〜｣

ちなみにだが悟は親友として好きなだけである

傑｢後でね｣

悟を引き剥がしたのちAの方に向かう

『え、いやちょ』

甚｢抱きしめてやれよほらほら｣

押し出してくる甚爾

『楽しそうだな伏黒甚爾？！』

甚｢楽しい｣

『おいこら！』

傑｢Aさん！｣

Aに抱きつく傑

『っ…おい』

顔を真っ赤にするこれは脈アリですね

『や、やめろ…おい』

傑｢Aさん…｣

背伸びしてキスした

『？！』

傑｢好きですAさん…｣

『っ…あ…』

悟｢うわ顔真っ赤｣

ゲラゲラ笑う悟

甚｢恋か…妻に会いてぇなぁ｣

甚爾に至っては早く帰りたいなどと思ってる

『お前らなぁ…』

キレそうになるAに傑は

傑｢Aさん…こっち見て｣

両手でAの顔を傑の方に向かせる

『っ！』

頭から湯気が出てる

傑｢ああ…可愛いなぁAさん｣

ちゅっちゅとキスする傑

『お、男に可愛いとか言うんじゃねぇ…！』

抵抗するA

傑｢可愛い｣

じっと見つめる傑

『くっ…あんなに可愛く素直だった傑は何処に…』

現実逃避してると

傑｢A…愛してる｣

またキスしてきた

『……傑』

なにかスイッチが入ったのかAからキスしようとした

悟｢おーい2人だけの世界にいかないでくれる？｣

悟にそう言われた途端はっとなるAであった

……
A

あっぶなもう少しで夜蛾正道に怒られるところだった…


夏油傑

ちっもう少しだったのに


五条悟

そこかよクソジジイ


伏黒甚爾

早く帰って妻に甘えたい

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