二話 ページ4
現在:東の塔
わわっ!埃だらけじゃん!
窓も所々ヒビ入ってるからすぐ割れちゃうだろーな
『こほっこほっ』
「ああ御坊ちゃま!急いで掃除いたします!少々お待ちくださいっ」
本当にこの子には悪いなぁ
僕に構ってたらこの子は仲間外れにされるんじゃないだろうか?
僕のお父さんが閉じ込めろって言ったなら、食事も持っていかないでいいってことだと思うし
でも、この子は持ってくるだろうな。この子の立場は大丈夫なのかな…
「御坊ちゃまと遅くなり申し訳ありません。簡単ですが、藁で作ったベットです。」
「机や棚などは私が後々作りますね!」
ハイジか!!!
と思ったのは僕だけじゃないと信じたい
うう、、、それよりお腹空いたぁ
無性にミルクが飲みたい、、!
『うぁぁぁぁん!うあぁぁあぁぁん!』
「わ、私としたことが!分かってます御坊ちゃま!」
分かってくれたかメイドさん!
「おトイレですね!!!」
ちがうよ!!!!
「フキフキしましょうねぇ!」
ギャーー!やめてー!!!
数分後
ごくごく
やっと目的のミルクにありつけた、、、
あれから赤ちゃんなりの抵抗力を見せたが、思うように体がゆうことを聞かず
結局オムツが原因で泣いてるわけではないと分かってミルクを飲んでいる(今ココ)
この子との生活は骨が折れそうだ……
、
14人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
限界オタク - やほ!来たで〜!! (9月19日 20時) (レス) @page1 id: 03c7e71925 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎ - きたよ‼️ (9月19日 19時) (レス) id: 065e216eb7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そばかす。 | 作成日時:2022年7月9日 15時